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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

フォト・エキシビジョン行って来ました 

 

6月5日(土)シネマート六本木にて「殺人犯」公開初日に観てきました。
「殺人犯」ポスター
初回プレゼントのクリアファイルもいただいてきました。
「殺人犯」クリアファイル

久々の香港映画らしい香港映画ということもあってか、まあまあの入りだったように思います。
映画音楽が梅林茂さん、という他に撮影監督はリー・ビンビンだったのですね、どうりで雰囲気のある絵だと思いました。
台湾で観ていた時、内容は大体理解していたつもりだったのですが、実は○○が○○の○○だった、という関係性まではわかってませんでしたねえ。
それにしても○○を演じた○○は○○で○○○られないのか?という心配をしてしまいます。
伏字だらけですみません・・。なにせちょっと書いただけでもネタばれになってしまうので・・。

映画上映前、私の前の座席の方々が「父子」が良かったよねえ、とアーロンの演技の話をしていたのですがそれを聞きながら私は内心(フフフ・・観て驚くな!「殺人犯」のアーロンはそれ以上に只者じゃないよ!)などとほくそえんでいたのでした。
(←ちょっと先に観てると思ってえらそうに:笑)

二回目観ても「やっぱアーロン、貴方が2010年の金像奨主演男優賞だよ!!」と再認識してしまいました。
(実際はヤムヤムなのですが)

その後、前回のリベンジに、と「ウィン・シャ・エキシビジョン」@+81 Gallery+Labに行ってまいりました。
(行き方は6月1日の記事をご覧ください)

今度はちゃんと開いてました~!(喜)

入場は無料です。
写真は大きく分けて映画関係「ブエノスアイレス」「花様年華」「エロス」、と「TAKEO KIKUCHI」のCM関係のもの、後はたぶんオリジナルの花や樹、香港の人々を撮った写真が展示されていました。
あとはストーリーのようなビデオ映像が流れていました。(「誰是莉莎」というタイトルだったような)

「ブエノスアイレス」の写真はトニーとレスリーが車を直しているようなシーンを遠景で撮ったもの、レスリーの顔のアップ(でもぼんやりした雰囲気の)それに向き合ってるたぶんトニーの後ろ頭の写真、ベッドにうつぶせになって横たわるたぶんレスリーの写真、白黒写真のレスリーの後ろ姿の写真。
「花様年華」は真っ赤な壁紙の前にいるマギーの写真、煙草をくゆらすトニーの写真(唯一トニーの顔が写っている一枚です、かなり素敵です)、タクシーのような車の中で煙草を吸っている人物のシルエット写真。(マギーかなあ・・?)
「エロス」は壁にもたれかかるコン・リーに向かっているスーツ姿の男性の後ろ姿の写真。(チャン・チェンかなと思うのですが・・)

写真は販売もしているようで、一枚なんと188,000円!でした。「10分の1」と書き込みがあったので世界に10枚しかないうちの1枚ということだと思います。そう思うと貴重ですが全然手が出ない値段ですね・・。それでもレスリーの写真数枚は「売約済み」となってました。

一枚でもトニーの写真が観られただけでも眼の保養となりました。
画集もあったのですが、そちらですら手が出ませんでした(笑)。

開催は6月20日(日)までです(水・木休み)。ギャラリー自体は、ふらっと気軽に入れる雰囲気なのでお近くの方は足を運んでみてください。

ギャラリー内は写真撮影禁止なので、帰りに近くで買い食いした「羽根突き・たい焼き」の写真を。
たい焼き
「神田達磨」のたい焼き 140円。
あんこが上品な味で和菓子を食べてるような感じでした。

実はその後渋谷に移動して「鬼が来た!」@シネマ・アンジェリカを観てきたのですが、時間が遅くなったので感想は、また明日改めます。

category: イベント

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「アイ・ウェイウェイ展」行ってきました 

 

昨夜の「NEWS ZERO」で中国のアーティスト・アイ・ウェイウェイが紹介されていました。

実は前号(8/15)の「PEN」でアイ・ウェイウェイの特集記事が載ってまして、雑誌でその作品の写真を観た私は「中国にこんなアーティストがいたのか!」ともの凄く衝撃を受けていたのです。
「PEN」8/15号
特に「漢時代の壷を落とす」(モノクロ写真・三部作)を目にしたときは、頭をガツンと殴られたような、これまでの常識がいっきに覆る眩暈のような感覚を覚えたのでした。
名前に覚えのない方も、ヘルツォーク&ド・ムーロンとのコラボレーションによって、北京オリンピックの鳥の巣を設計した人物、というと「ああ、そうなの」と思うかもしれません。

そんなに気になっていた人物にも関わらず、今、六本木の森美術館で展覧会をやっていることは全然知らなかったのです。なんという片手落ち。
これはもう行くしかない!と早速今日行ってきました。

「アイ・ウェイウェイ展」ポスター
「アイ・ウェイウェイ展ー何に因って?」
2009年7月25日(土)~11月8日(日)

会場は写真撮影OK(フラッシュ、三脚は禁止)という日本には珍しい形でしたので、会場内はカメラを持った方々がうろうろしていて、それだけでも新鮮な感じでした。
(もちろん写真を営利目的に利用したりするのは駄目です)

作品は、どれも心惹かれたのですが、子供のリュックを沢山つなげて天井に這わせた「天井の蛇」は四川大地震に対する作品ということで、リュックは敢えてグレーの無地の全て同じタイプのものにしているにも拘らず、そこに込められたメッセージに、思わず涙が出そうになりました。
1メートル四方、ブロックのように固められた「1トンのお茶」は鼻を近づけるとほのかにお茶の香りがしました。
唐時代の壷を白く塗った上に馴染みのある赤いコカコーラの文字がペインテングされている「コカ・コーラの壷」は愛らしくさえありました。
何よりも圧巻だったのは「月の箪笥」。箪笥が等間隔に幾つか並べられているのですが、箪笥には丸い穴がくり抜いてあって、その穴を覗くと、その向こうにある箪笥の、たぶん少しずつずらしてくり抜かれた穴が連なる形で、いくつもの三日月が浮かび上がるという大作となっています。
(文章にするとなんのことかわからないと思いますので、どうか実物をこの目でご覧になってみてください)

今回「こんな作品作って大丈夫?」な感じの過激な(政治的な)作品はチョイスされてませんでしたが、実物が見られて嬉しかったです。展示数が少なかったので、もっともっと沢山の作品が観たかったです。

少しだけ写真を撮ったのでUPしたいのですが、ブログで写真を共有する際に表示するバナーのようなもののダウンロードの仕方がよくわからないので、保留としておきます。
美術展に行って直接ご覧いただくのが一番だと思いますし、東京国際映画祭の期間も開催されていますので、ついでに森美術館まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

「アイ・ウェイウェイ展ー何に因って?」 森美術館
2009年7月25日(土)~11月8日(日)
http://www.mori.art.museum/contents/aiweiwei/

category: イベント

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イーキン・トークショー行ってきました 

 

本日六本木ヒルズアリーナにて行われた香港ウィークのイベント、イーキン・トークショーを見てきました。
当然?アリーナ席の応募ははずれたので、後ろの方で立ち見です。イーキントークショーは午後1時15分から、とのことなので1時前に行ったのですが、そんな遅めの到着でも十分表情が見える場所で立ち見ができました。

オープニング、香港ポリスバンドの皆さんによるバグパイプの演奏の様子
バグパイプ演奏

イーキンと崔洋一監督登場前の舞台設営の様子(トークショー中はプレス以外は撮影禁止、とのことでしたのでトークショー開始前の舞台のみの撮影です)
イーキン・トークショー舞台
この後、イーキンと監督が登場し、ファンの方々から「イーキン!」の掛け声が。
なんと通訳は周さんでした!
イーキン、相変わらず若くて爽やかで格好良かったです!!香港明星は揃って「年をとらない薬」でも飲んでるんでしょうか・・。

トークの内容はというと、「香港の観光のお薦めの場所は?」にイーキンは「西貢」と答えてました。
「西貢は昔とあまり変わってないので、香港の古い街並みが楽しめる」「景色がきれい」「海鮮が美味しい」とのこと。ちょうど先日のBS朝日の香港特集番組で「西貢」が取上げられていたので行ってみたいなあと思っていたところでした。
特に「流浮山」の海鮮料理が美味しいのでお薦めとのことでした。この「流浮山」という名前を伝える
際、通訳の周さんが「漢字は、流れる、浮く、山・・」とお客さんにわかるよう説明していた気配りに感動しました。さすが周さんです。
ちなみにイーキンは日本では東京、福岡、北海道に行くそうです。福岡では阿蘇山に行ったそうで、「皆さんご存知だと思いますが阿蘇山は美しいですね」とかなりお気に入りの様子でした。

イーキンは以前谷垣さんに「崔監督ってどんな人?」と尋ねたら、「ツイ・ハーク監督とジョニー・トー監督を合わせたような人」と説明され「ええ~!!」とビックリしていたそうです。実際に一緒に仕事をしてからの監督の印象は「子供のようなやんちゃな人」とのことでした。

映画「カムイ外伝」では「江川さんの特殊メイクが凄いですよ」と、監督。江川さんて江川悦子さんのことですよね。ちょうど来週火曜NHK プロフェッショナル「仕事の流儀」で彼女の特集番組があります。「カムイ外伝」の撮影の模様とか出てくるかな?
(↓今日の情報のところにも放送日時メモしておきます)

イーキンは今年年末に香港で新しい映画の公開がある(「風雲Ⅱ」かな?)、香港でコンサートも開催します、とのことでファンの皆さんは大喜びでした。崔監督は「映画公開まで内緒、と言われてるけど、気分いいから言っちゃう!」と映画に関する秘密情報を発表してしまい、またファンの人を喜ばせていました。(ココでは書かない方がいいかもしれないので内容はオフレコということにしておきます・・・)

トークショーは1時40分くらいに終了し、会場で松竹の人から「カムイ外伝」の前売り券発売がありました。前売り券は「ここでしかもらえない」というプレスシート付きでした。イーキンは退出しましたが、会場に谷垣さんと崔監督は残って、プレスシートへのサインをサービスでしてくれていました。

サインをする崔監督(一応お客さんの顔にブラシをかけてます・・) 監督はホントに気さくな明るい感じの方でした。
崔監督1
崔監督2
私もサインをして頂きました♪
崔監督のサイン

本日のイーキンの様子はこちらにUPされてます。

『待望の実写映画化!!映画「カムイ外伝」イーキン・チェン×崔監督×谷垣アクション監督トークショー』
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4237


<今日の情報>
・7月7日(火)NHK総合 午後10:00~10:50 プロフェッショナル「仕事の流儀」
 「魂をゆさぶる顔は、こうして作る~特殊メイクアップアーティスト・江川悦子」
 (「カムイ外伝」の撮影の様子がでるといいな・・・)

・7月11日(土)フジテレビ 午前8:30~9:55 「にじいろジーン」 地球見聞録 北京

・今日の朝日新聞「週刊アジア」のコーナーに「移ろいゆく 香港 中」の記事が載ってます。
朝日 香港記事
「美食の都 三ツ星騒動」 
「香港では「世界中の美酒を集め、国際取引の中心を目指す試みも始まった」「昨年2月、香港政府はワインを40%もかかった税を完全撤廃」
そのためか、今日の香港ウィークの会場では、ワインを試飲できるブースもありました。

「大陸の人が郷土の味にこだわるのに比べ、香港人は流行に敏感で、西洋と東洋の多様な食文化を上手に受け入れてきた。これからも中国グルメの中心地として発展を続けるはずだ」

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ウィン・シャ トークショー行ってきました 

 

3月25日(水) ウィン・シャ トークショー@シネマート六本木 司会は水田菜穂さんです。
ウィン・シャ トークショー会場

司会:最初のスチール写真のお仕事が「ブエノスアイレス」だったのでしょうか。

ウィン・シャ:映画では最初です。ウォン・カーウァイ監督から事前に何度もテストがあって、最初はTK(TAKEO KIKUCHI)、浅野忠信。日本のファッションデザインの写真を撮った。三日間の撮影で私が選ばれた。ウォン・カーウァイ監督は一日に20時間くらい撮るので、スチールカメラマンはもう一人いたけど、逃げてしまった。結果的に自分の撮った写真が一番多かった。

司会:トニー・レオンとウィン・シャさんが一番忍耐強いということでよろしいでしょうか。

ウィン・シャ:そうですね。

司会:スチールはどういう使い方をされるんでしょうか。

ウィン・シャ:実は香港ではスチールはあまり大事にされていない。スタッフにどなられたり。それで、私はいい方法を見つけました。彼らにビールをおごっておけば、いい位置を譲ってもらえる。ウォン・カーウァイ監督は何も言わないので、自分の仕事がどう思われているかわからなかったけど、ウォン・カーウァイ監督が他の人に言ってるのを聞いたんです。「彼をみならいなさい。ずっと撮影場所に居続けて、最後まで残って写真を撮っているんだぞ」と。

司会:(質問を聞き逃しました)

ウィン・シャ:私の専門はグラフィックデザイン。ウォン・カーウァイ監督の影響でスチールカメラマンになった。彼が機会を与えてくれたので。

司会:スチール写真だけでなく、平面のデザインもされているのですか?

ウィン・シャ:全部そうです。

司会:「ブエノスアイレス」から「ブラッド・ブラザーズ/天堂口」まで、これまでに撮影方法の変更などはありましたか?

ウィン・シャ:カメラマンとしては何でもやろうと思っている。映画の仕事は好き。一日だけでもウォン・カーウァイの仕事をすると、もう敬遠されて他の仕事は持ってきてくれなくなる。私はウォン・カーウァイ監督以外の監督とも仕事をしたいと思ってる。「天堂口」の監督は友人です。

司会:「天堂口」は美男美女揃いで、撮影の雰囲気はどうでしたか。

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天国の19日 

 

10月19日、中国映画週間のオープニング上映「愚公移山」を観にシネマメディアージュに行ってきました。
「愚公移山」とは寓話で、「どんな難事も専念して努力すれば可能になる」と言うような意味らしいのです。

「愚公移山」
http://homepage1.nifty.com/TISE/phrase/p-71.html

映画を観るまで、それは一種のテーマだと思っていたのですが、文字通り「山を移した(動かした)人の話」でした。製鉄所で出来たクズ鉄の山を再処理しようと考えた中国人のお話です。
監督は「山の郵便配達」のフォン・ジェンチイ監督。
まさしく「山の郵便配達」に匹敵するような素晴らしい映画でした。たぶん日本で公開されるだろうなと思います。現代の環境問題に多くの示唆を与える作品です。

主演のワン・チンシアンは中国の高倉健と言った雰囲気で、実直で誠実な人柄を漂わせ、この人でなければこの映画は成立しなかったのではと思わせます。
ある意味「日本人好み」とも言えます。「プロジェクトX」を観て感動したことがある人なら、絶対お薦めの映画です。


実はこの映画の上映の前、サプライズな出来事がありました。
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