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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「宋家の三姉妹」観ました 

 

今日はK’sシネマにて「宋家の三姉妹」を観ました。

何の予備知識もなく観たのですが、「ラスト、コーション」よりも少し前の中国の歴史が少し見えきた気がしました。何より孫文と蒋介石、近代史でざっと読んだくらいで終わった歴史の授業の部分で何となく対立する関係、というくらいの認識でしたが、この二人の立場が映画で少し理解できた気がします。まだまだ勉強不足で知らないこと一杯ですが・・・。

それにしても宋家の長女(ミシェル・ヨー)は大富豪・孔祥煕と結婚し、次女(マギー・チャン)は孫文と結婚、三女(ヴィヴィアン・ウー)は蒋介石と結婚なんて中国、スケールでかすぎ。日本の神社での結婚式の時のマギーの赤いスーツ姿が洗練されてて美しかったなあ。衣装デザインはワダエミさんです。

考え方の対立により疎遠になりつつも、家族愛で根っこの部分では互いに助け合う姉妹の姿に感心しました。
こういう経緯で蒋介石含め国民党は台湾に移ったのですね。台湾には蒋介石を祭った中正記念堂があるけど、国民は決して一枚岩ではないですよね。普段は穏やかな台湾の人々が選挙では熱くなるのは、まだ中国人同士の争いが終わってないってことなんでしょうね。二・二八事件もあったし・・。
(中国本土の方は共産党一党独裁で言論が封殺されている分、対立する自由がある台湾の方がましだとも言えるかもしれない・・・)


ところで、今日は新宿に出かけたついでにポストカード付き「レッドクリフ Part2」前売り券を購入しました。
(発売二日目なので売り切れか?と心配しましたが、新宿ピカデリーでは今日はまだありました。皆様も無事手に入りますよう)
「レッドクリフ Part2」前売り券

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  チャンチェンインタビュー特集記事

■12月12日「フラウ」(講談社)
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その他の情報
・今日発売の週刊「spa!」にアンソニー・ウォン・インタビューが載ってました。

・TSUTAYA「VA」にアンソニー・ウォン・インタビューが載ってます。
 http://www.tsutaya.co.jp/va/index.zhtml
 (通りすがりさん、ありがとうございます)

category: 映画

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コメント

 

孫文と日本の関係、面白いんだけど…

 三姉妹&孫文とこの時代については、この映画では描き切れなかったことが、まだまだいっぱいあるんですよね。何度も蜂起に失敗しては日本に逃げた孫文を助けたのは、犬養毅、後の浪曲師・宮崎滔天、右翼の巨頭だけど頭山満ら、当時の革命思想に共鳴した日本人たちだったのです。孫文の英国亡命時代にも博物学者にして奇人・当時は大英博物館東洋調査部にいた南方熊楠との交友関係がありました。宋慶玲と結ばれた(でも孫文、すでに結婚してたんだけど…)のも梅屋庄吉ら、日本人関係者の尽力があってこそでした。そのへんを日香合作大作映画でじっくり見てみたいなあ…。香港・神戸ロケ有りで(^_^;) 中国映画だと当局のお達しで内容が歪曲されるので勘弁…。メイベル・チャン監督も、この映画の脚本審査を通すために、北京で必死に掛け合ってたそうです。

nancix #fpwaLjMk | URL | 2008/12/04 09:49 | edit

nancixさん、詳細いろいろありがとうございます。

>宋慶玲と結ばれた(でも孫文、すでに結婚してたんだけど…)のも梅屋庄吉ら、日本人関係者の尽力があってこそでした。

あら、蒋介石と同じように孫文も奥さんいたんですか・・。
孫文が日本に滞在していた際の日本人との交流については映画では触れてませんでしたね。その他大勢で孫文の周りにいましたが。
そういえばチョウ・ユンファが「赤壁」降板したころ、「孫文」の映画を製作するお話があって、ユンファを主人公にという噂がありましたが、あれはどうなったのでしょう。
映画「孫文」観てみたいです。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2008/12/04 23:02 | edit

はじめまして。
孫文といえば、漫画『MASTERキートン』に孫文が横浜滞在中に日本の干し柿を隠し味にして
月餅を作ったというエピソード「特別なメニュー」がありました。これが実話なのかどうかは全然わからないのですが。
これを読んで孫文が日本にいた事があるという事実を知っていたので「宋家の三姉妹」を見た時に日本とのエピソードがもっと出ないかなと漠然と思ったものでした。
nancixさんの書かれていた南方熊楠は、ちょうど東京MXの番組「5時に夢中」木曜の黒船特派員コーナーで来週か再来週、南方熊楠記念館が紹介される予定ですよ。ちなみに木曜レギュラーの元新潮45編集長・中根ゆかり氏のお父上が館長さんなのです。ゆかりさんのルーツを探るという企画なため。

ちょっと関連したモノを目にしたばかりだったので、ついついコメントしてしまいました。
これからもマメでキメの細かい更新を心待ちにしています。

ヤス #YToauquk | URL | 2008/12/05 00:28 | edit

 孫文は19歳の時に、ハワイから広州に戻って親が決めた相手、盧慕貞と結婚し3人の子女をもうけたのです。でも孫文は結婚後も進学、マカオへ、革命活動にのめりこむ…とやりたい放題…。孫文の母親の面倒を看ながら、子供を育て上げたのは盧慕貞でした。
http://nancix.seesaa.net/article/55873712.html
 ところで真偽のほどはワカリマセンが、孫文は日本に滞在していた頃、10代の日本人女性とも結ばれて、娘をもうけたようで…(ーー;)英雄、色を好む?! 親の思惑での政略的結びつき?

ヤスさん、南方熊楠の実家は造り酒屋、現在は酒造会社「世界一統」になってませんか?? 館長さんは酒造会社ゆかりの人でしょうか??

nancix #fpwaLjMk | URL | 2008/12/05 02:40 | edit

>ヤスさん、はじめまして。

>nancixさんの書かれていた南方熊楠は、ちょうど東京MXの番組「5時に夢中」木曜の黒船特派員コーナーで来週か再来週、南方熊楠記念館が紹介される予定ですよ。

おおっそうなのですか。東京MXの番組は観られるものの、録画ができないんです。でも木曜は仕事が休みなので観てみようと思います。
南方熊楠は粘菌を研究していたのですよね。記念館には研究していたものや交流のあった方々の記録などが展示してあるのでしょうか、興味があります。
マメでキメの細かい、なんて仰っていただいてありがたいです。情報を載せる際は、読まれる方ができるだけ見やすい形に、という点だけは意識しています。そうなってるといいのですが・・。
これからもよろしくお願いします。

>nancixさん、引き続きありがとうございます。
神戸では「日本と孫文」展があったんですね。「ラスト、コーション」公開前にタイムリーな!nancixさんのこの記事も以前読んでいたはずですが、すっかり忘れていました・・・。
エピソードを読むにつけ、孫文の奥さんが気の毒に思えます。映画「宋家の三姉妹」では宋慶玲との純愛を強調してますが、ある意味血も涙もない感じですね。極端な人間だったからこそ、普通の人では成し遂げられない事をできた、とも言えるかもしれません。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2008/12/05 23:30 | edit

レスありがとうございました。
がワタクシ、元新潮45編集長のお名前を間違えてしまいました。正しくは中瀬ゆかり氏です。
現在は週刊新潮編集部長で、出版界の女番長やオバハン編集長などと呼ばれている通り
とても気風のイイお方です。毎回楽しみにしている番組でたまたま中瀬氏のお父様が館長を
されている南方熊楠記念館が紹介されると知ったというワケです。
ぐうさん番組見てガッカリしないでくださいね。

nancixさん、
館長さんはちょくちょく変わられているようで、遺族と関係があるのかはちょっとわかりません。中瀬さんが田辺の出身で出版業界にお勤めということと関係があるのでしょうか。

ヤス #UQAXGx7g | URL | 2008/12/06 03:44 | edit

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