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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「1978年、冬。」観ました 

 

ユーロスペースにて公開中の「1978年、冬。/西幹道」観てきました。
(タイトル「1978年、冬」とよく見かけますが、「1978年、冬。」が正しいタイトルです。ほらこの↓ポスターでも大きな「。」が。)
「1978年、冬。」ポスター


去年東京国際映画祭で観ていたものの、美しい映像に浸りつつまた新たな気持ちで観ることができました。

二回目鑑賞で気づいたのは、主人公の兄弟のお兄さんはまだ18才だったのだ・・(背が高いので、もっと年上に見えていた)ということ。
弟のファントウが学校の授業で読み上げている文章に「長坂を登らねば好漢にあらず」とあったこと。(小学校の教科書に出てくるくらい有名な言葉だったのだ!:長坂とは万里の長城の坂です)
厳しいお母さんの影で、お父さんの存在感が薄いと思っていたけどお兄さんが軍隊に入るとき、駅での見送りでお母さんが心配のあまりくどくどと言ってるところを、お父さんが「うるさいぞ」と諌めていたこと。
女子の着替えを覗いていた男性がいるのに気づいたお兄さんが、こっそり落とし穴(覗き魔が嵌っていた)を掘ってあったこと。

などなど、いろいろと細部に気づくことができました。

冬の風景がとっても似合ってる映画です。線路の上を、兄弟で、親子で、恋人同士で、たどっていく何気ない風景。田舎の景色の中でスピーカーから半ば強制的に流れる大音響の音楽。湯気を立てる饅頭。外にあって、朝は凍り付いている共同の水道。一つ一つが愛おしいのです。

category: 映画

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