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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

東洋のシェイスクピア劇 

 

昨日4月12日(土)映画「王妃の紋章」(別名「ジェイは孝行息子♪」:笑)を観てきました。
(デジカメ忘れたのでポスターが撮影できませんでした・・・)

地元の某MOVIXにて鑑賞しましたが上映前「レッドクリフ」の予告編が流れました!
(公式サイトと同じ短いバージョンです)

「王妃の紋章」、先に観た人の話では「絢爛豪華だけど中身がない」とか「何が言いたいのかわからない」など、あまりいい批評がなかったので心配していたのですが、気負わずに観たためか思っていたよりずっと良かったです。

チャン・イーモウ監督は「東洋のシェークスピア劇」を作りたかったのではないでしょうか。
王侯貴族の腐敗と近親同士での殺し合い、複雑な愛憎劇、シェ-クスピア劇には不可欠なものばかりです。コン・リーのオーバーなわななきも、舞台劇と思うと不自然ではないです。

第一王子の恋人を鼻息一つで蹴散らさんばかりの王妃コン・リーの貫禄もさることながら、イタリアン・マフィアのボスにも見えそうなチョウ・ユンファ王も素晴らしかったです。
(しかし「皇太子を誘惑したら鞭打ち30?回と顔に烙印」て、あんな女官全員が半チチ出していて無体な刑罰だと思うのですがいかがなものでしょう)

でも演技が一番凄かったのはリウ・イエ王子ではないかと思います。思いっきりヤな奴でしたね。(爆)リウ・イエのことを知らない人が見たら100%元々こういう奴だと思うのではないでしょうか。(心配)
ジェイはアクションは凄かったものの、演技の部分では、ほぼ素ではないか?と思えるくらい彼自身のような孝行息子王子でした。まさにイメージぴったりの配役ですね。

新人のリー・マン(リウ・イエ王子の恋人・・・テレビの予告CMでは「あっジョウ・シュンが出てる」とカン違いしてましたがスクリーンで見たら別人でした)、第三王子のチン・ジュンジェがとっても新鮮でした。今後の活躍が楽しみです。

戦闘が終わった後、血を洗い流し、汚れた菊の花を片付け、新しい絨毯を敷き、鉢植えをドカドカ置いていって「まるで何もなかったかのように体裁を整える様」はちょっと「北京オリンピックもこんな様子なんだろうなぁ」と思えてしまいました。

「王妃の紋章」、公開がのびのびになって、やっと劇場公開になりましたが、イーモウ監督は「北京オリンピックの開会式・閉会式の監督」として今「時の人」ですし、ジェイも武道館ライブを成功させたばかりで、日本公開のタイミングとしては良かったのではないでしょうか。映画のエンディングの曲もジェイのそのままの歌で、差し替えでなかったのはファンとしてはこの上なく嬉しいです。
「不能説的秘密」(エンディング曲ジェイだよね・・?まだ観てないから知らない)も、この調子でお願いします。


今日の情報。
・「ラスト、コーション」上映 Bunkamuraは4月18日(金)までですが、新宿武蔵野館では4月19日(土)以降もまだ上映してます。終映日未定4月25日まで)新宿武蔵野館、一日一回のみの上映ですので、お越しになる際は上映時間をご確認ください。

・下高井戸シネマにて
 6月14日(土)~27日(金)「ラスト、コーション」上映
 http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html

category: 映画

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コメント

 

初めまして

リウ・イエさん凄いと思い遊んでいたらたどりつきました。
山の郵便屋さんだったとは、あの素朴で純真な子がと、びっくり。
「無極」もエッって感じで。
天性の演技力だと思います。
ちょっとおじゃまいたしました。

なな #- | URL | 2008/04/14 08:30 | edit

NO TITLE

ななさん、いらっしゃいませ。
本当にリウ・イエは凄いですね。「山の郵便配達」は大好きな映画です。
ねぇ、あの純朴な子が・・こんないろんな役ができるなんて。
「王妃の紋章」でも演技が光ってましたね。
「天堂口」も公開してほしいです。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2008/04/15 00:57 | edit

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