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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「小平」「クレイジー・ストーン」 

 

7月28日(土)中国映画の全貌にて「小平」「クレイジー・ストーン」鑑賞。
両方とも今回新作映画の公開ということで座席は結構埋まっていました。「クレイジー・ストーン」は満席だったかな。

「小平」
1976年の文化大革命後の中国の姿とともに指導者・小平がどのような言葉を残し海外の要人と会談を行い中国の経済成長を支えてきたか、と言うある意味では「歴史の記録映画」として観る事ができる映画。

今年4月中国・杭州を旅行した時、西湖遊覧船内に一枚の写真が額に入れて飾ってあった。写真にはどこかで見たことのある老人と沢山の笑顔で拍手している中国人が写っていた。
中国人ガイドさんが少し誇らしげに「小平が西湖の遊覧船に乗った時の写真ですよ」と仰ったのを思い出した。
中国各地を隅々まで回り、中国国民に愛された人物であったであろう事が想像される一コマだった。

実は映画としては単調で、私は半分くらい寝てしまったのだが、それでも小平がサッチャーとの会談で、「香港の返還は1997年に必ず」「一国二制度」と強調しているシーンは印象に残った。

中国の経済発展はある意味では国や一部の国民を富ませたのだろう。
ただ、未だに農村では貧困のため子供に教育費をかけられないでいる現実がある。両親が都会に出稼ぎに行って、留守を預かる祖父は孫に10元の運動靴さえ買ってやるお金がない。

映画の中ではそういう矛盾点に触れることもなく、ただ小平の功績を称え賛美する内容で終わっているのが残念だが、一国の指導者の映画ともなるとドキュメンタリータッチで描くには無理があるだろう。

小平役の俳優は、年を重ね老けていく過程につれて役の円熟味が増しまさに小平本人になりきっていたのは唸ってしまった。


「クレイジー・ストーン」
昨年の東京国際映画祭で観て、公開が決まったら是非もう一度観たい!と思っていた映画。念願が叶いました。コメディの要素がふんだんで今回も劇場内ではしょっちゅう笑い声が起こっていました。

詳しい感想は割愛しますが、是非ご覧になることをお薦めします。

一回目鑑賞では登場人物が多くて、特に泥棒三人組の一人と香港から来たプロの泥棒マイクがごっちゃになったりもしたのですが、二回目はちゃんと区別もつき、すっきりとよりくっきりと立体的にお話を掴むことができました。

何より最後の「翡翠の行き着き先」がはっきりとわかり、まさに監督の意図が見えてニヤリとしたり。
劇内に流れるラブソングは改めて聞くとやはりアンディの歌声でした。


映画鑑賞後、ヨド○シカメラ新宿東口店に行ったのですが「a+scripts最新号はもう全部はけてしまってます」と言われ、ヨド○シカメラ新宿西口店に到っては「そこに無ければ無いですね」と鼻先であしらわれたのでした・・。

category: 映画

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