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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「雲南の少女 ルオマの初恋」「それでも生きる子供たちへ」 

 

6月21日(木)朝10:30から「雲南の少女 ルオマの初恋」を東京都写真美術館ホールで観てきました。
「ルオマの初恋」ポスター

原題は「ルオマが17歳のとき」らしい。

中国・雲南省を舞台にした物語。
ハニ族の17歳のルオマは、毎日街へ降りて焼きとうもろこしを売っている。通りを行き交う観光客にぶしつけに「この子、可愛い!一緒に写真撮ろう!」と並ばれて写真を撮られるのが嫌だと感じている。

ある日、都会から来て写真館を開いている青年と知り合う。焼きとうもろこし代の小銭がない彼はルオマに「音楽が聞ける機械」(携帯プレイヤー)を代金の代わりに、と預けていく。

再会した彼は、写真を撮られるのを嫌がっているルオマに、「とうもろこしを売るより儲かるよ」と観光客との記念写真を一枚10元で撮ることを提案する。
10元は焼きとうもろこしの20本分になるのだ!
観光客との記念写真のコーディネイトをしてくれる青年をルオマはだんだん好きになっていく。(観光客は欧米人、日本人もいる)

ルオマの、お金がたまったらしてみたい事、それは「エレベータに乗る事」。
都会で恋人が出来たハニ族の友人が都会のビルのエレベータに恋人と乗ったことを話してくれたから。


とにかく主人公のハニ族の少女ルオマを演じているリー・ミンが凄くいいです!彼女はこのデビュー作で2003年の金鶏奨最優秀新人賞を受賞しているとのこと。
くりくりとした瞳にぽってりとした唇。驚いたり、悲しんだり、微笑んだり、一つ一つの表情が愛らしく、ずっと眺めていたい気持ちになる。

ルオマが好きになる青年は、写真館の家賃も払えず、カメラマンとしても未熟な感じの情けない男です。まぁ優しいのが唯一のとりえかな・・。
しっかりと地に足をつけているルオマとは対照的な根無し草のような生活をしています。
しょっちゅう「家賃を払え!」と怒っている陶器店を営む大家さんのおじさんが太い竹を切って作ったらしき煙草?を吸っている姿がユーモラスだった。(ハニ族の男性も吸っていたから雲南では一般的な煙草なのだろうか)

ルオマの暮らすハニの村の棚田の風景がまた美しいのです。
日本人は棚田を見ると美しさの他に懐かしさを感じるのですが、観光に来ている欧米人はどのようなことを思うのでしょうね。

映画後、折角恵比寿にいるのだからと、海南鶏飯食堂・恵比寿店にてランチ。
海南鶏飯店2

ランチのチキンライスです。うまーー♪今回はカレーを食べたかったのですが、既に売り切れでした、残念。
チキンライス

ランチを済ませてすぐ渋谷に移動。
シネマライズにて13:25からの「それでも生きる子供たちへ」を観ました。

「それでも生きる子供たちへ」ポスター


ブラジル・イギリス・アメリカ・セルビアモンテネグロ・ルワンダ・イタリア・中国の7つの国の子供たちの物語。

やはりダントツに素晴らしかったのは最後の中国、ジョン・ウー監督の「ソンソンとシャオマオ」の物語でした。短い時間ながら一つのまとまったストーリィになっています。他の監督作品はドキュメンタリータッチで、エイズや貧困の中で暮らす子供たちの話を描いているのですが、それはそれで引き込まれますが「だから何?」と思う部分もある訳で・・。
もちろん好みもあるでしょうし、こういった事は本来一つの結論が出るような問題ではないのだと思うのですが、「堅苦しくせず楽しませつつ見せる」と言う姿勢が感じられたのはジョン・ウー監督の作品だけでした。

ジョン・ウー監督の作品中、劇場にいるにも拘らず思わず「えっ」と二回も声が出てしまいました。(小さい声ですが:汗)この一本を観るためだけでもこの映画を観た甲斐がありました。



今日の立ち読み情報。
「SCREEN」・・「傷だらけの男たち」の作品紹介とアンドリュー・ラウ監督のインタビュー記事あり。(白黒です)

「キネマ旬報」・・「赤壁」、トニーが降板・その後また出演することになった経緯の記事あり。その中で「『赤壁』は二部作になるが、海外版は一作に纏められるかもしれない」とのこと。
え~~じゃ日本公開は一回だけ?しかも一作にコンパクトに纏めたもの?
まぁ「赤壁」に関しては撮影開始までもいろんな情報が飛び交ったし、この話も今のところその一つとして読み流した方がいいのでしょうね。気を揉むのは無事最後まで撮影を終わらせてからで十分。
(日本で公開されても、どうせ歴史マニアしか観ないんだから正規版を上映した方が・・:暴言)
ちなみに「SCREEN」では「赤壁」にまたチョウ・ユンファがまた戻ったと言う話が載ってます・・。(汗)

購入を迷っていた「CUT」ですが、「SCREEN」に思ったほど記事が載っていなかったので(「ROADSHOW」に到ってはナシ)買っちゃいました。

「CUT」のトニーインタビュー記事です。次のページにはアンドリュー・ラウ監督のインタビューが載ってます。
CUT「傷城」記事

category: 映画

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コメント

 

「CUT」のインタビューは結構引き込まれました。
・・・立ち読みで(^^;)。
あっちの(どっちの?)MEN'S NON-NOが欲しい!(無理!!)

『人が悩むのは記憶力が良すぎるからだ』(だったか?ん?違った気も。・・・えー加減)
んもうっ、カーウァイさんったらぁ、素敵!(知り合い?)

瑠璃 #XVXL5CyA | URL | 2007/06/22 21:00 | edit

瑠璃さんもご覧になりましたか♪「CUT」。

>『人が悩むのは記憶力が良すぎるからだ』(だったか?ん?違った気も。・・・えー加減)

そうそう、カーウァイ監督がそういう台詞を書いているとか。うむ、素敵です。(←知り合い?2号)

トニーへの「今までで一番傷ついた出来事は?」という質問に対して(そんなの答えられる訳ないよね)、「そういう痛みは早く忘れるようにしています」との答え。
大人だなぁ、トニー。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2007/06/22 23:36 | edit

こんばんは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
映画「ルオマの初恋」もとりあげました。
いい映画でしたね。
よかったら、寄ってみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611

kemukemu #- | URL | 2007/07/16 20:22 | edit

kemukemu さん、初めまして。
ブログ拝見しました。写真がとても素敵ですね、文章も・・。
「ルオマの初恋」、私も「ルオマ17歳」と言うタイトルの方が良かったのでは?と思いました。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2007/07/16 23:21 | edit

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