ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「靴に恋する人魚」ティーチ・イン 

 

10月29日(土)東京国際映画祭で上映された映画「靴に恋する人魚」「愛していると、もう一度」のティーチ・インをご報告します。まずは「靴に恋する人魚」から。
なんで一週間も経って今ごろ?だってPCが壊れていたから・・シクシク。いいんだ、「ブログとは、自己満足の世界と見つけたり」(カッ!←眼を見開く音)

映画の詳しい内容についてはnancixさんの日記をご覧ください。(←すみません・・割愛させてください)
この二つの映画、両方とも好きだけど(偶然だけど二つとも夫婦のお話なのよね)例えば自分の友人が「どちからか一方しか観られない」と言ったら、私は迷わず「靴に恋する人魚」を薦めます。「愛していると、もう一度」の方が劣っているという意味ではなくて、このアンディの映画は、たとえこれを見逃しても同じようないいアンディの映画はこれからもめぐり合えるかもしれない。でも、「靴に恋する人魚」との出会いは一生に一度かもしれません。ちょっと変わっていて、ラブリーで、そしてラブリーなだけではない映画です。(もちろんロビン・リー監督には頑張っていただいて次回作を期待します)

幸いなことに「靴に恋する人魚」、日本で配給がついたとの噂があるそうです。(もにかるさんのブログより)是非公開されたらもう一度観に行きたいです。
(以下、ティーチ・インです。特にネタばれはありません)
「靴に恋する人魚」ティーチ・イン
右から二番目がロビン・リー監督です。(若い女性監督です)
「靴に恋する人魚」ティーチ・イン


ロビン・リー監督


<質問>
今年はアンデルセンの(生誕?)200周年の記念の年ですがそれにインスパイアされてこの作品を撮影されたのでしょうか?

<監督>
この脚本は2年前に企画していたので(アンデルセンの200周年の記念の年とは)全く考えていなかった。でも凄く良かったと思います。童話をモチーフにすれば皆さんに気に入っていただけると思います。

<質問>
映画の撮影はどの辺でしょうか?台湾が好きで年に何回も行っているので行ってみたいです。(この質問は男性でした)

<監督>
シンチク(と聞こえたのですが地名でしょうか)と動物園ー台北です。この動物園はとても小さくて十数種類しか動物がいません、そこが私が気に入って撮影できた場所です。

(この男性は他にも「ポストが出てきた風景が素晴らしかった、そこはどこか」とかしつこく尋ねていたので監督は困惑して「どうしてそんなに場所にこだわるのですか?」と逆に男性に質問していました。あああ・・他人とは思えない・・。ロケ地巡りをしていると熱中しちゃうんです・・。ちなみにポストの出てきた場所には実際にはポストはなく、そこに撮影用に設置したそうです)

<質問>
映画の中の美術・インテリア・洋服が可愛かったのですが中でも特にこだわったところがあったら教えてください。

<監督>
映画も美術も同じワン・イン・フェイ(と仰ってたと思います)という友人です。この映画のコンセプトは童話と同じようなストーリィにしたいということです。台湾はこれまで暗い映画が多かったので自分たちで撮る時はピンク色の映画にしようと話し合っていた。私たち、予算も本当にありません。でも今年の台湾の金馬奨の美術賞にノミネートされています。

<質問>
アンディ・ラウとのかかわりは?

<監督>
新人監督にお金を出す、というプロジェクトなんです。別にアンディがポケットマネーを出している訳ではありません。アンディの会社以外のスターテレビも出資している。今回成功したので次は一杯出資してもらいたいです。
視覚効果という部門でも金馬奨でノミネートされました、一緒にノミネートされたのが「セブンソード」ですから。

<質問>
キャスティングがとてもいいと思ったのですがどのようにキャスティングされたのでしょうか。

<監督>
制作会社で一致したのはこれはビビアンにやってもらうしかない、彼女はもうすごく若いという訳ではないので結婚して子供ができているという役でも大丈夫。可愛くて童話の話にも合うと思った。
彼女はこれまで自分に合う役というものに出会っていなかったので私と会って5分で「是非やらせてください」と言った。ビビアンからダンカンを紹介された。彼は「僕の恋、彼の秘密」http://www.bokukare.jp/(音が出ます)にも出ています。

<質問>
ナレーションをアンディ・ラウがやっている事を知らなかったのでとても嬉しかったです。子猫、出版社のスタッフが年をとらないのは童話だからでしょうか?

<監督>
子猫がそのまま(大きくならない)なのは予算のせいです。同じようなシーンは同じ日に撮らなければならなかった。出版社のスタッフが年をとらないというのは意識してそうしました。出版社のシーンは2日で撮りました。

<質問>
沢山の靴はタイアップですか?

<監督>
靴のブランドにお願いしたら全部自分のところの靴にして下さいと言われるので、そうすると靴が同じようなものになってしまうので難しかった。友人の靴を借りてきたり装飾のない靴を借りてきて自分たちで装飾したりしていた。

<質問>
これから撮りたい作品、準備されている映画があったら教えてください。

<監督>
二つ計画があって、一つは予算が整えば撮りたい。DNAが私の愛を変える、というような映画。潔癖症の女の子が男の子の汚さが嫌で、薬を飲んで不精な男と一緒になれるのか、それで幸せになれるのか、という話です。

以上です。「愛していると、もう一度」のティーチ・インは後でまた報告します。
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コメント

 

ぐうさん、パソコン新生おめでとうございます。ご主人の優しさが伝わってきます。さて、この映画は観にいけなかったので、このティーチインを大変興味深くよませていただきました。ハテ、どんな映画かな?キュートな何か?童話的な要素がどのように生かされているのかとっても関心が高まりました。低予算をあれこれ苦心するところ、これからの作品の構想を語るところ等も印象に残りました。何かを夢中に創作していく楽しさがじわじわって来ます。ぐうさんのこのブログもとても楽しそうです。いいですね。これからも時々訪問させていただきますね。よろしく~。

kobuta #- | URL | 2005/11/06 21:46 | edit

パソコン復活おめでとうごいざいます。
いいな、優しくてその上パソコンに詳しいご主人がいて。
「靴に恋する人魚」可愛くて綺麗でもう1度見たくなる映画ですよね。
ティーチインのupありがとうございます。監督さんがこの映画の可愛らしさにピッタリのかたでしたね。

そら #- | URL | 2005/11/06 22:33 | edit

>kobutaさん
いらっしゃいませ!コメントありがとうございます。「靴に恋する人魚」、低予算で作ったとは思えない可愛い映画です。公開されたら観てみてくださいね。

>そらさん
監督さん可愛らしくて知的な感じの方でしたね。ビビアンがすぐ意気投合したのもわかるような気がします。

ぐう #- | URL | 2005/11/07 22:21 | edit

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