ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「坊やの人形」観ました 

 

10月9日(日)、横浜中華街映画祭にてホウ・シャオシェン監督の「坊やの人形」を観てきました。
新宿K's cinemaにて開催された台湾巨匠傑作選2016では日程が合わず観られなかった「坊やの人形」、今回やっと観ることができました。横浜中華街映画祭さんに感謝!です。

観たい作品が午後からということもあり、今回初めて食事つきのチケットを買いましたので、同發別館にてランチをしました。
点心、炒飯、杏仁豆腐プラス映画祭のチケットで2,200円。映画のみだと1,000円なので、1,200円でこのランチだと結構お得と思いました。(炒飯のセットとかた焼きそばのセットが選べました)

同發ランチ1 同發ランチ2

お店でランチ付きのチケットを見せたら、「映画のお客さんです~」と店員さんに案内され(ちょっと恥ずかしい)、ふかふかのソファに通していただきました。
「何時からの映画をご覧になるんですか?」と店員さんは上映時間も気にして下さり、安心して食事ができました。

「坊やの人形」

「坊やの人形」

「坊やの人形/儿子的大玩偶」 ホウ・シャオシェン監督
「シャオチの帽子/小琪的帽子」 万仁監督
「りんごの味/苹果的滋味」 曾壮祥監督
の三部作となっています。

どの作品も、苦しい生活の中、家族のために働く市井の人々のお話です。
「坊やの人形」では、日本の雑誌に載っているサンドイッチマンの写真を見て、自分もその仕事を始める父親の話。
「シャオチの帽子」では、日本式圧力鍋の販売をするサラリーマン二人組の話。悲劇的な結末にショックを受けました。

「りんごの味」は最初の二作とはちょっとテイストが違って、当時台湾にいたアメリカ領事館の人間が台湾の労働者を車で轢いてしまうのですが、台湾人の労働者とその家族が、アメリカと台湾との経済格差に怒るよりも、むしろ感嘆し珍しがったり楽しんだりしているというのがリアルでした。

どの作品も古い作品とは思えず、ハッとするような感覚の連続でした。やはりホウ・シャオシェン監督の「坊やの人形」が構成や表現が卓越していましたが、あとの二作品もとても良かったです。
「台湾巨匠傑作選2016」の関西での上映スケジュールはまだ発表になっていませんが、未見の方は機会があったら是非ご覧になってみてください。
「坊やの人形」に出演していた綺麗な奥さん役のヤン・リーインは、ホウ・シャオシェン作品では他には「恋恋風塵」「童年往事」「フンクイの少年」「冬冬の夏休み」、最近の作品ではチェン・フーシュン監督「祝宴!シェフ」の美食家の審査員役で出演しているようです。


<今日の情報>
『シティーハンター』中国で実写映画化決定! 主演はホァン・シャオミン
http://www.crank-in.net/movie/news/45907

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