ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「テラキスの帰郷」「戦酒」観ました 

 

8月27日(土)台湾文化センターにて台湾のドキュメンタリー映画「テラキスの帰郷」、「戦酒」を観ました。

台湾文化センターには今年11月公開になる台湾映画「私の少女時代」の看板もありましたよ~。

「私の少女時代」

ドキュメンタリー映画、というと社会に何かを訴えようとしている映画というようなイメージを持って構えてしまう人もいるかもしれませんが、「テラキスの帰郷」、「戦酒」は共に親しみやすい内容となっていました。

「テラキスの帰郷」
テラキスとは粟(アワ)のことだそうです。アワを栽培する少数民族のお婆さんを中心に、少数民族の人たちが今も残る独特の文化や習慣を大事にしていく様子を追っていったドキュメンタリー映画です。
映画の中ではアワは「小米」と呼ばれていました。
アワの映像を見た時、あれ、これ子供の時見たことがある!と気づきました。田んぼや畑のあぜ道を歩いていた時、これが植わっているのを見たことがあります。ああ、これがアワだったのか、と何か心が揺さぶられました。実家は回りは農家ばかりの田舎で、父は公務員だったので、農家の営みは母方の実家の農家を訪れた時に目にするくらいで、ほとんど身近に触れることなく大人になってしまったのを今更ながら惜しく感じました。
アワを使った家庭料理がいくつも画面に登場し、どれも美味しそうで、特にアワをまぶした豚肉の塩漬けは機会があったら食べてみたいと思いました。今は少数民族でも、ほとんどの人が自分でアワは栽培せず、スーパーで外国産のアワを買ってくるのだそうです。食文化とは、それを作る手間や労賃で概算できないところに価値があると思うのですが、全てを失ってからその価値を再発見するのを待たないといけないのかもしれません。

かくいう私も、実家の母が「もう年取って、チラシ寿司を作るのは疲れるから止めた」と言うのを聞いて初めて、自分で母のチラシ寿司を再現してみようかと最近思っているところです。


「戦酒」
金門島の歴史をたどる映画。昔、中国からの激しい砲撃を受けながら生き残った人たちがいかに今の金門島を作っていったか、ということを知ることができる映画です。昔はサツマイモしか栽培するものがなかった金門島が、コーリャンを栽培してコーリャン酒にしたり、コーリャンそのものとお米を交換したりすることで次第に豊かになっていったことが今のお年寄りのお話から再現されています。
中でも、コーリャン酒は薬にもなるとのことで、打ち身などをした人にコーリャン酒に火をつけ、それを怪我をした部位に擦りこむことで治療する技術を父親が持っていた、というお話には、ジャッキー・チェンの「ベスト・キッド」やん!!と思いました。


ところで、今日台湾文化センターでもらったチラシにビッグニュースが!(クシャクシャになってしまってごめんなさい)

「大アジア電影燦爛」

あの暉峻先生の講座が関東でも受講できるようになりました!これまで関西で開催されているのを羨ましがっているばかりだったのですが・・・。

「大アジア電影燦爛」
中華圏から韓国、フィリピン、タイ・・・アジア全体の映画の最もホットな動向に広く触れていきます。日本未公開作品の参考上映や、アジア映画関係者をゲストに招いた懇談会もこうご期待。※6ヵ月募集。途中受講可。

講師:暉峻創三(てるおかそうぞう)
日時:10月1日から 第1・3土曜 19:00~20:30
参加費:6ヵ月 9回 28,764円(消費税込)
池袋コミュニティ・カレッジ 入会金 6,480円
(60歳以上新規入会金無料)

<お申込み・お問い合わせ>
お申込み承り方法:ご来店 電話 WEB決済
池袋コミュニティカレッジ 電話 03(5949)5481
住所 〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西部池袋本館別館8・9階
受付時間:月~土曜(10:00~19:00) 日曜日(10:00~17:00)
ホームページ http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/

(チラシより書き起こし)

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