ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「すれ違いのダイアリーズ」「さざなみ」観ました 

 

5月17日(火)シネスイッチ銀座にて「すれ違いのダイアリーズ」と「さざなみ」を観てきました。

「すれ違いのダイアリーズ」

「すれ違いのダイアリーズ」1

「すれ違いのダイアリーズ」2

タイの水上小学校に赴任した新米男性教師が昨年赴任していた女性教師の日記を見つけ、内容に共感したり励まされたりし、いつしか恋心を抱いていくという爽やかな青春映画。
ボートでの通学が大変な為か、生徒は月曜から金曜の放課後まで学校に泊まり込み。先生も当然泊まり込みで、その間の食事の用意も先生がする。たった一人の先生と数人のあどけない生徒たちの様子は、今年秋に公開予定の香港映画「五個小孩的校長」を彷彿とさせます。

意外に「タイ」色は薄く、どの国の人が観ても通じる内容です。こういう良作品はタイ映画と敬遠せずに沢山の人々に観てほしい。
平日の昼間ということもあるのか、客席に人影まばらだったのが残念でした。口コミでもっと広がってほしいです。


「さざなみ」

「さざなみ」

結婚45周年のパーティを一週間後に控えたある日、夫宛てに昔の恋人の遺体が見つかったという手紙が届く。その女性の遺体は氷河のクレバスに落ちていて、冷凍状態になっているという。
パーティまでの一週間の夫婦の心の揺らぎを描いた映画。

最初に気になったのは夫婦の家を見渡す遠景の地平線が僅かに左肩上がりの画面になっていること。それは遠景になったシーンでは一貫としてその状態になっており、観客の不安な心を掻き立てる為の演出かと思えました。

年老いても美しい女優さんを観ながら、こういうシンプルだけど品が良い服だと年配でも綺麗に見えるかしら、でも私の場合、もっと痩せないと着ている服が綺麗に見えないよね、などと年齢が近いせいかひしひしと老いをかみしめながら観た映画でした。

夫に自分よりも大切な人がいた、いや今も心の中にいる!と感じて、でももう自分はこんなに老いてしまい、果たして今からできることがあるのだろうか、今まで45年間は何だったのかという絶望と焦燥(原題は「45years」)をどこか突き放したように描いているところが、決してこれは悲劇ではなく、どこかのどこにでもある夫婦のお話なのだというように感じさせられました。

45周年パーティの会場でかかっていた曲が二曲、「ブエノスアイレス」で使われていた音楽だったのに、「おっ」となりました。


<その他の情報>
戛纳专访任仲伦:王家卫《繁花》剧本写三年了
http://ent.163.com/16/0518/07/BNB5JE6P0003503S.html

ウォン・カーウァイ監督の次回作は「繁花」で、既にシナリオを三年かけて書いているそうです。
監督は「摆渡人」の撮影終了後、「繁花」に取り掛かると話していたそうで、「繁花」は上海の市民を描いたお話だそうです。
原作が下記の小説だとしたら、金宇澄 という作家により2012年に発表された長編小説で、1960年から1990年代の上海を描いたお話のようです。
「繁花」
http://baike.baidu.com/subview/252920/14999440.htm

「繁花」は中国語で「咲き乱れる花」のこと。
一体完成はいつになるのかしらん・・・でも凄く観たい。


<テレビ番組情報>
5月21日(土)フジテレビ 午前8:30~9:55 「にじいろジーン」
ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー マレーシア ペナン

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