ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

したコメ「全力スマッシュ」ゲスト発表! 

 

したまちコメディ映画祭で上映される香港映画「全力スマッシュ」にゲストが6名登壇することが発表になりました。

「全力スマッシュ」ゲスト
ヘンリー・ウォン(監督)、ジョシー・ホー、スーザン・ショウ、アンドリュー・ラム、ウィルフレッド・ラウ、波多野裕介(音楽)

したまちコメディ映画祭in台東のページより
http://www.shitacome.jp/2015/info/2015/08/6.html

「全力スマッシュ」の上映は9月19日(土)開演18:00、8月25日夜現在まだチケットは発売中です!


そして8月25日(火)本日はシネマート新宿にて「インターセプション 盗聴戦」を観てきました。

「インターセプション 盗聴戦」1

香港の劇場で以前観ていたのですが、その時はおかっぱ頭の男性がアレックス・フォン方中信とは気がつかなかったのですよ~。
こんな変な髪型だったら、スー・チーも不倫してまで好きにならなかっただろうなぁ・・・ってそれは「狙った恋の落とし方。」だってば。

「インターセプション 盗聴戦」2

そして、香港で観た時は、ジョウ・シュンはラウチンの妹だと勘違いしていました・・・。
ラウチンの片思いの人だったのね。この役のジョウ・シュン、男前でカッコイイ!

「インターセプション 盗聴戦」3

そして、どうもフジテレビの笠井アナに見えて仕方がなかった入り婿?のマン。
マン役、黄磊と言えば、台湾映画「夜に逃れて/夜奔」の主人公、お金持ちの坊ちゃんではないですか!

「インターセプション 盗聴戦」4

ちょうど同じ角度の「夜に逃れて/夜奔」(2000)の黄磊。面影がありますね。
この美青年が今は↑のおっさん・・・(ごめん、おっさんも好きよ)。

「夜奔」


「インターセプション 盗聴戦」はこれまでの盗聴風雲シリーズの期待を裏切らない出来栄え。人間の欲望渦巻きサスペンスな展開、今回は香港の歴史「丁権」を下敷きに描かれていました。
香港が英国の植民時代の際、新界地区の住民の立ち退きを進める為、1972年に男子の数に応じて一生に一度700平米未満の住宅建築を許可(この権利が丁権)し、この地区には丁屋と呼ばれる住宅が多数建てられたのだそうです。

やがて丁権がお金で売買されるようになり、新界の大地主や開発業者の利権となっていきました。
映画の中ではその「丁権」の説明に被せるように生まれた赤ちゃんのおくるみの下からおちんちんが現れ、「丁」という字は象形文字だったのか!と思わせるような意味深な場面でした。

男子として生まれれば家制度での跡継ぎであるばかりでなく、一定の住宅を建築する特権を得られるという、女性から見れば差別的な制度でしかないのですが、映画の中ではその利権争いの渦中で翻弄される大地主の娘と、「土地(畑)は売買するものではなくて耕すもの」という凛としたシングルマザーのジョウ・シュン(シングルマザーになった経緯はまさに利権争いの末の悲劇の結果なのですが)が対照的に描かれていて、更に興味深いものでした。

余談ですが、ジョウ・シュンが反対運動の「爆弾」としてトラックの荷台に積んでいた肥料は、香港の劇場字幕では「夜香」となっていて、「夜の香り」とは上手いこと言うな~と思ったのでした。
(昔は住宅の中にトイレがなかったので、夜中にもよおしたときは、壺などそれ専用の容器に用を足していたそうなので尚更・・・)



<テレビ番組情報>
・8月25日(火)NHKBS1 深0:00~0:50 「 ひげ面ライダー 食のアジアを行く!香港編 」
 (※再放送 9月1日(火)午後5:00~5:50)

・8月30日(日)日本テレビ 午後7:58~8:54 「世界の果てまでイッテQ!」
 ご意見番が挑む!催眠術パート3in台湾

・8月31日(水)NHKBSプレミアム 深0:59~1:15 「世界ふれあい街歩きちょっとお散歩」「香港(2)夜の九龍めぐり」

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category: 香港映画

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コメント

 

こんにちは。酷暑が一段落して少し楽になりましたね。その後首の具合は良くなられましたか。

待ちに待ったインターセプション、お話のはじめからグイグイと引っ張られ、1、2に負けずに面白かったです。いつもラウチン、ルイス、ダニエル・ウーっていうのも安定感があっていいですよね。丁権って初めて聞く言葉でしたし、舞台が新界というのも良かった。周りを固める役者陣もみな一癖もふたくせもあって。アレックス・フォンのあのカツラはないよなー!途中までわからなくて、コリン・チョウかと思いました。ジョウ・シュン、きっぷが良くてかっこよかったですね。ミシェル・イエ、いろんな役をこなしますね。すてきだったけど今回はファッションがイマイチ!話のところどころよくわからないところもあって、もう一度観たい映画です。

またしばらく間があいてしまいそうですが、もっと頻繁に香港映画かけてくりるといいんですけど・・・。

たんと #- | URL | 2015/08/27 15:59 | edit

>たんとさん
コメントありがとうございます。朝夕涼しくなって過ごしやすくなりましたね。また暑さの戻りはあるでしょうけど。
首はすっかり良くなりました。多少まだ違和感は残りますけど病院に行くほどではなくなりました!
むしろ以前やった50肩の方がまだ痛みが残ってるくらいです(笑)。

「インターセプション」面白かったですね。多少、人間関係が混み合っていて、香港で観た時は字幕をすべて理解している訳ではないので、わからない部分があるのだと思っていたのですが、今回日本語字幕で観てもわからない部分はそのままのような気がしました。
登場人物には車の事故の前にも様々な関係があって、でもそれを全て映画で描き切っている訳ではない。
でも映画の重要な部分は、そこではなく、土地のバブルで踊らされている人間の愚かさなので、その辺は割愛して観客の想像に任せているのではないかと思いました。
そういう意味では、香港で観た時も十分映画のメッセージは伝わりましたし、最後の新界の、過去の風景に戻るシーンでは鳥肌が立ちました。

もっともっと香港映画が上映されるといいですね。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2015/08/28 00:31 | edit

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