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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「ホメられないかも」「黒い四角」観ました 

 

10月21日(日)、東京国際映画祭にて「ホメられないかも」「黒い四角」を観ました。

TOHOシネマズ六本木ヒルズ@TIFF

「ホメられないかも」
小学生男の子二人の夏休みの、田舎での出来事。
二人のうち一人の子の名前はヤン・ジンと、ヤン・ジン監督の名前と同じ。
山西省出身の監督自身が、小学三年生の頃、友だちの家に泊めてもらった時のエピソードだそうです。

男の子がとってもわんぱくでバカっぽくて可愛くて、私的には、どストライクな映画でした。
特に事件が起こる訳ではないけれど、お家の用事を頼まれてお使いに行ったり、川で泳いだり。

すぐ子供に手をあげる友人のお父さんや、男の子の孫と女の子の孫をあからさまに差別するお祖母ちゃんの話など、ほのぼのとした田舎の風景の中に、厳しい現実がときどき垣間見えるけど、男の子たちはいろんな事を感じつつも真っ直ぐ育っている感じが凄く良いと思いました。

時々挿入されるアニメーションは、のびのびとした子供たちの想像力を掻きたてる優しい絵と色で映画にすごくぴったり合っています。
映画祭の上映だけではもったいなくて、もっともっと沢山の人に観てもらいたい映画です。


「黒い四角」

「黒い四角」

ある芸術家志望の男性が、画廊でキャンバスを黒く塗りつぶした一幅の絵を見る。自宅で自分も一枚キャンバスを黒く塗りつぶしてみると、翌日黒い四角の板のようなものが空を飛んでいるのを見かける。
それを追いかけていって、黒い板のようなものから出てきたものが・・・・。

日本人の監督の作品だけど、オール中国ロケ、台詞も全て普通語。

一見オカルトのようなのだけど、どこか恋愛映画のようでもあり、不思議な作品でした。
最初に出てくるモノリスのような黒い四角にギョッとしますが、それほど突拍子もないようなお話ではありませんでした。
ネタばれしない方がいいと思うので詳しくは書きませんが、お話が前半部分と後半部分で変化していて、俳優さんが過去の人と現代の人を一人二役演じているのですが、そこのつながり方というか関連性が少し理解しづらいかな?と思いました。
論理的につじつまが合うような描き方をしている訳ではない作品なので、観る人が自由に感じるのでいいのかもしれませんが・・・。

なんと日本人の男性で出演していたのが「南京!南京!」で日本兵役を演じた中泉英雄さん。
舞台挨拶にも来ていましたが、やはりかなりのイケメンでした。奥原浩志監督には「トニー・レオンのイメージで(演じてほしい)」と言われたのだそうです。
「トニー・レオン」という名前に思わず反応してしまいましたが、全然トニー・レオンではなく(笑)、中泉さんらしく演じていた(寡黙な雰囲気はありましたが)と思います。

中国での上映も視野に入れているそうですが、このままだとダメなので編集し直すことになるだろうとのことでした。

category: 映画

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