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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「やがて哀しき復讐者」観ました 

 

9月4日、新宿武蔵野館にて「やがて哀しき復讐者」を観ました。

「やがて哀しき復讐者」

まさか映画の冒頭がボリビアのウユニ塩湖で始まるとは思いませんでした。
(お金かけてるなーー)

この映画のアンソニー・ウォン、リッチー・レンは渋くて格好良くていいのですが、映画のキャッチコピーが「この手で処刑することが愛しき者へのレクイエム」となってるのに、実際はアンソニ社長がほとんど社員のリッチー・レンに復讐をやらせているのでキャッチコピーと違うやん!と思いました。

てっきり、復讐へと暴走するアンソニ社長をリッチー・レンが止めるという関係性かと思ったのに・・・。

映画の中で罪の意識に苛まれたアンソニ社長が、お坊さんのお経とともに船から魚を放流するシーン、旗には「放生」とありました。「放生(ほうじょう)」とは、捕らえた魚や鳥を逃がしてやることで、「放生会(ほうじょうえ)」という宗教儀式は日本でもあるらしいです。
(「レッドクリフ PartⅡ」で、鳩を放しているところを見られた尚香が「放生」と説明してたシーンもありました)

放生が、殺生を戒めるための行為だとすると、自分が犯した行為への懺悔なのでしょう。
手を下しているリッチーよりも、やはりそれを指示したアンソニ社長の方が深い罪悪感に苛まれてる訳で・・・。
もちろん、リッチーも最後は自分は姿を消す覚悟でいるのだけど。

原題の「報応」も、たぶん「因果報応」(日本では一般的に「因果応報」と言いますよね)という仏教の教えから来ていると思うと、単に犯人が報いを受けるというだけではなくて、復讐に走った者にも報いが来ると言うことなのでしょうね。


そして、書きそびれてましたが、「強奪のトライアングル」は先週観にいってきました。
(なかなか時間のやりくりがつかず、まとめて観られなくて効率が悪かったのですが)

「強奪のトライアングル」

この映画は以前東京国際映画祭の中の、香港映画祭で観たので感想は省きますが、当時観た時は名前がわからなかった、中盤から出てくる警察官、なんと「レッドクリフ」の劉備(ヨウ・ヨン)でしたねー!
どうりで存在感がある訳です。
三人組のスン・ホンレイは普通語、ルイス・クー、ヤムヤムは広東語を話していましたが、会話は通じ合うものなのでしょうか。

車に撥ねられた奥さんが、途中ですっかり回復するところは、やはり二度目観ても違和感がありました(笑)。

新宿武蔵野館の香港ノワール・フェス、いよいよ9月6日(木)までです。まだの方はお見逃しなく。


<今日の情報>
10月から始まるテレビドラマ「相棒 season11」、初回は香港スペシャルだそうです。
放送日は追って「10月の予定」でお知らせします。

こちらニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120831-00000005-the_tv-ent

(レインボーママさん、お知らせありがとうございます)

category: 香港映画

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