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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

2011GWパリ・ジヴェルニーへの旅 

 

ジヴェルニーはモネの住んでいた家があるところなのですが、ジヴェルニーに行きたい!と思ったきっかけは今年2月に行ったBunkamuraでの「モネとジヴェルニーの画家たち」の展覧会で、モネの家が一般に開放されていると知ったからなのでした。(一緒に行った心の妹よ、ありがとーー)
しかも、庭はもちろん睡蓮の池までも、モネが自分ちの敷地内に造成したものだということで(それまで、てっきり自然にある風景だと思っていたのですが)、ますます興味が湧いたのです。

フランスに行くからには是非ジヴェルニーに行かねば!とモネ好きな私は思ったのです。

さて、ジヴェルニーに出かけたのはパリ滞在中の5月2日(月)でした。
まずメトロの駅を乗り継いでサン・ラザールSt-Lazare駅まで行きました。
サン・ラザール駅

駅の入り口や構内にはこういう切符の自販機がいくつか置いてあって、この機械でジヴェルニーのあるヴェルノンVernon駅までの切符を購入します。

あらかじめ自販機で購入した夫の話によると、難しくて駅員さんに聞きながら行き先などを選択したそうです。
(切符は前もって日本の旅行会社で購入することもできると思います)
自販機@サン・ラザール駅

郊外への列車が出発するサン・ラザール駅構内。
サン・ラザール駅構内

実はこの写真をパチリと一枚撮った時、警官らしき男性が近づいてきて、写真を撮らないよう制止されまたのにはびっくりしました。
「さすがパリの駅はセキュリティが厳しいんだ」と思い「Sorry」と言ってカメラをしまいました。

この構内で、ヴェルノンVernon駅行きの列車を待つのですが、なんと出発15分くらい前にならないと、どのホームに列車が到着するかわからないのです!
電光板にホームが表示されるのを他の乗客も待っています。
15分前て!結構端から端まで広い構内で、ホームがわかってからそこへ移動となると、年配の方の足だと間に合わないのでは??と余計な心配をしてしまいます。

そしてやっと自分たちの乗る列車のホームが判明したので、そこに移動すると、1メートルくらいの高さの細長い台が立っていて、そこに切符を自分で通して乗車する仕組みになってます。日本の駅のような改札がないので、駅は誰でも入ってこれるスペースなのです。(この台を写真に撮りたかった・・・)

列車内はこんな感じで、メトロと違って椅子も床もとても綺麗です。
列車内@サン・ラザールーヴェルノン

出発まであと少し、というところで一人のおじさんが小さな黄色いチラシを乗客に手渡したり、肘掛のところに置いて列車内を通り過ぎていきました。てっきりキリスト教の熱心な信者か何かの布教活動か、と思いながらも肘掛に置いたまま、読めないチラシのフランス語を眺めていました。
さっきも書いたように、切符を自分で機械に通して乗車するだけなので、出発前なら誰でも列車に入ってくることができるのです。

すると、おじさんが通り過ぎてまだ間もない頃、数人の警官が列車内を通ってきました。入り口近くの乗客からチラシを受け取って見るなり、警官は怒った顔でそのチラシを真っ二つに引きちぎったのです。
よほどいけないことが書いてあるのか?警官は列車の乗客からもチラシを回収しつつ、前の車両に行ったおじさんを追いかけていたようでした。
私は馬鹿正直に、警官にそのチラシを返しました。警察に協力する善良な人物を装いましたが、後ですぐにカバンにしまっておかなかったことを後悔しました。
おじさんが訴えたかったことは何なのか、後で辞書を引いて調べることもできたのに。
その後すぐ列車は出発したので、おじさんがどうなったかはわかりませんでしたが、パリの別の顔を見たような気がした日でした。

実は、他の日にも大きな駅に行ったのですが、警官がいてピリピリしていたのはこの時だけでした。
この日はビン・ラディンが暗殺されたニュースが流れた日でした。報復テロか何かの警戒だったのかもしれません。

話はそれましたが、およそ一時間くらい列車に乗って、ヴェルノンVernon駅に到着しました。
ヴェルノンVernon駅前にはジヴェルニー行きのバスが出ています。列車の時間に合わせての出発なので、駅に着いたらすぐ駅前のバスに移動します。

ジヴェルニー行きバス
バスの車体に「ジヴェルニー」と書いてあります。
バスの入り口で乗車賃を払い、小さなカードみたいな切符をもらいました。(後からわかったのですが、これは往復切符で、帰りはこれをかざすだけで乗車できました)

20分くらい乗車した後、ジヴェルニーに着きました。バス停の写真です。帰りのバスの時間が書いてあります。帰りも、列車に間に合うような出発時間になってました。3時間くらい間があったと思います。
ジヴェルニーバス停

こんな感じの田舎道を10分くらい歩いて、モネの家に到着です。(他の観光客の後をついて行きました)
ジヴェルニー1 ジヴェルニー2

モネの家の入り口。入場料を払って中に入ります。
何故か受付で「どこから来たの?」と聞かれました。私だけじゃなく、お客さん全員に聞いてました。統計でも取ってるのかな。

モネの家1

モネの絵で見たとおりの、花に囲まれた家です。
モネの家2

家の中は写真撮影禁止でしたが、庭は撮ってもいいとのことでした。
(家の中は、クリーム色の壁に青い食器が映えて、モネがこの家をとても大事にしていたのだと感じました。日本の浮世絵を沢山額に入れて飾ってありましたが、長い時間が経ったからでしょう、かなり色あせていました。訪問客にドヤ顔で見せてたのでしょうね)

モネの家の庭。緑色の太鼓橋もありました。
モネの家3 モネの家4
こういう構図の絵もありましたよね・・・。
モネの家5 モネの家6

自分も絵の中に入ってみました。
モネの家7

モネの家には記念品(お土産)を売ってる部屋もありましたが、正直あまり買うものはなかったです。日本で開催される展覧会で売ってる記念品とあまり変わらないからです。

モネの家の近くには印象派美術館(ただし、モネの絵はありません)や、ホテル(食事をするレストランがあります)、お土産物屋さんなどがあります。
建設中のギャラリーもいくつかありましたので、これから観る場所が増えるかもしれませんが、今のところはモネの家を見れば十分かなと思います。


帰りは4時ごろのバスに乗ってヴェルノンVernon駅に着き、列車でまた帰ってきました。
パリよりも、郊外の方は気温が少し下がる感じで、肌寒かったです。

「2011GWパリ・モン・サン・ミッシェルへの旅」に続きます。

category: 旅行

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