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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

2011GWパリ・パリで観た映画 

 

パリに着いてまだ間もない日、シャンゼンリゼ通りを歩いていたら、ディズニーストアの向かい側に映画館を見かけました。

映画館@パリ1

映画館@パリ2

なんとアンディとカーリンの映画「狄仁傑之通天帝國」(カーリンが今年の金像奨で最優秀主演女優賞を獲った作品です)を上映してるではないですか!これは観なくちゃ!

ということで、メーデーの日に観にいきました。(メーデーはデパートやブランドショップはお休みになるので、念のため映画館の人にメーデーの日に開いているかどうか聞いておきました)

夫は特に観なくていい、とのことだったので、一人で観にいくことになりました。
パリ滞在三日目にしての初の単独行動です。
(夫はその間、ホテルの近くのコインランドリーで洗濯をしていたそうです。すまん、夫)

シャンゼリゼ通りでは二つ映画館を見かけましたが、実際に観にいったのは上の写真の映画館ではなく、凱旋門のすぐ傍の映画館の方でした。上映時間がそちらの方が都合が良かったので。

ロビーのチケット売り場で、映画のタイトルと時間を書いたメモを見せてチケットを購入しました。チケット代は10ユーロ30でした。やっぱり日本の映画代は高すぎるよ・・・。

チケットに座席番号らしきものが書いてなかったのであたふたしたのですが、入った人の様子を観てみると自由席のようでしたので、適当に座りました。場内の雰囲気は東京のミニシアターのような感じでした。
中華映画なので観客は中国人が多いのかと思いきや、一人中国人男性らしき人物を見かけただけであとは地元のパリの人という感じでした。メーデーでお店がお休みのせいか、結構お客さんは入っていました。

映画の予告編が流れ、なんと「ノルウェイの森」の予告編を観ました。台詞は日本語そのままで、フランス語字幕です。

そして本編「狄仁傑之通天帝國」。台詞は普通語で、字幕はフランス語でした。香港や台湾で映画を観る時は、普通語の台詞と中文字幕両方で意味を想像していたので、フランス語字幕はかなり不利(笑)でした。

それでも映像でおおまかなストーリィは把握できたと思います(たぶん)。
カーリンが中国初の女性の皇帝・武則天となりましたが、それを良く思わない勢力があります。建設中の巨大弥勒像(のようなもの)の内部で、いきなり人間が燃え出して死んでしまうという怪事件が連続して起こります。

不吉な事件のカラクリと犯人を探るため、カーリンは一人の人物を呼び出しました。罪人として獄中の人となっていたアンディです。
何故人はいきなり燃え出したのか?何かの呪いなのか?

他にはリー・ビンビン、レオン・カーファイが出演していました。髪の毛が白くてアンディにつっかかってくる役人?が印象に残ったけど[登β]超という中国の俳優さんらしいです。(「集結号」にも出演していたようなのですが、どの役だったのだろう)

最後に「おおっお前が犯人だったのか~~!」と意外な人でした。

カーリンの衣装と、CGが凄く綺麗で、CGって映画で多用すると嫌味な時もあるのですが、この作品ではそんなことは全然なくて、巨大な弥勒像のようなものも、もちろんCGなのですが芸術的な感じすらしました。
さすが金像奨でいろんな賞を撮った作品であります。ツイ・ハーク監督がヴェネチア映画祭に持っていったのもわかる気がしました。世界の人に見せても恥ずかしくないっていうか・・・。
日本でも上映してほしいです。

一つ、印象に残ったのは、アンディとリー・ビンビンが夜一緒の部屋にいて、そこに外から刺客が放った弓矢が大量に飛んでくる。アンディとリー・ビンビンはとっさに身をかわし、蝋燭の灯りを消し物陰に潜んで九死に一生を得る、というシーンがあったのですが、暗闇に包まれた部屋の中に弓矢が一杯刺さった状態が映し出されたとき、フランスの劇場場内は爆笑となったのです。
日本人なら、絶対ここは真剣に観ているシーンだろう、と思っていたので不意を衝かれました。

たぶん、想像するに「こんなに部屋内に矢が刺さってるのに、助かるハズないじゃん~(笑)」的な笑いだと思うですが、じゃここはツイ・ハーク監督も観客に笑ってもらおうと思って作ったシーンなのか?日本人は気がつかないだけ?とちょっと考えてしまいました。
(ちなみにパリの人の映画鑑賞の様子は、ほぼ日本のそれと変わらず、おしゃべりしたりはせずに静かに鑑賞していました)


カーリンは思っていたよりも出番が少なくて、主演というより助演では?とも思ったのですが、映画の中でのカーリンの貫禄は素晴らしかったし、最優秀主演女優賞をもらうのは遅すぎたくらいなので、まあいいか(←ナニサマ)と思いました。


ところで話ついでに、こちらはパリで見かけた「ノルウェイの森」のポスターです。

「ノルウェイの森」ポスター@パリ

最初メトロの構内でこのポスターを見かけたとき、「なんだこのポスター、構図が『ノルウェイの森』のパクリじゃん」と思ったのですが、よくよく見ると本当の「ノルウェイの森」のポスターでした。
日本版のポスターは幻想的な青を基調としているのですが、フランス版は何故か黄色を基調にしています。
どこか「希望」と「生命力」を思わせるこの色にしてくれたことにより、ちょっと作品が救われたような気になりました。
悲劇的ではあるものの、主人公は最後に再生するという解釈でしょうか。

こちら↓のページで日本の「ノルウェイの森」のポスターが見られます。(転載不可なのでURLを貼っておきます)
http://www.moviecollection.jp/news/image.html?p=1859&image=1

パリ滞在中に公開となったので観にいこうかな、とチラッと思ったのですが結局行けませんでした。パリの観客の反応を観てみたかった気がします。


<今日の情報>
・5月30日(月)TBS 深1:55~3:55 「ドラゴン・キングダム」(関東のみ)
 ジェット・リーとジャッキー・チェンの初共演作なのに関東のみ放映ってもったいない・・・。

・「レイン・オブ・アサシンズ」8月27日(土)公開決定とのこと。
 http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20110526-00000018-eiga
 ミシェル・ヨー、チョン・ウソン、ショーン・ユー、ワン・シュエチー、バービー・スー

2011GWパリ・カフェごはん に続きます。

category: 旅行

tb: 0   cm: 2

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コメント

 

映画もご覧になられたのですねv-411
しかも、パリの観客、そこで笑うか??の異文化経験までされてv-441

日本で公開はないのでしょうかねぇ・・

蓮 #T1LxwB1c | URL | 2011/05/30 07:27 | edit

蓮さん、ありがとう。

>日本で公開はないのでしょうかねぇ・・

あるといいなあ。とっても絵が綺麗なのですよ。皆に観て欲しい~。金像奨でも賞一杯獲ったし、どこか映画会社さんお願いします!

引き続き、パリの記事頑張ります・・・。

ぐう #ex3yOCrA | URL | 2011/05/31 00:18 | edit

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