FC2ブログ

ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「唐山大地震」2011年3月公開 

 

なんと「唐山大地震」、来年3月公開だそうです!
監督は「狙った恋の落とし方。」のフォン・シャオガン監督です。
「松竹配給予定」より。
http://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup.html

実は「唐山大地震」、先日の東京・中国映画週間の『日中映画と都市の魅力」シンポジウム』という企画で上映され、東京中国文化センターにて観てきました。そのうち感想を書かねばと思ってたので、公開情報を兼ねてちょこっと内容を紹介します。


唐山大地震は、1976年7月28日、中国河北省の工業都市・唐山市で起こったマグニチュード7.8の直下型地震です。たった23秒の揺れで100万都市が壊滅状態になったのですが、文化大革命が終わったばかりの当時の中国では、詳しい被害情報を発表せず、外国からの支援も拒絶していたとのこと。


映画上映は中文繁体字と英文の字幕のみでしたので、詳細までは把握できませんでしたが、それでも十分伝わるものがありました。
お話は小学生くらい?の姉と弟、その両親が地震に遭うところから始まります。両親が不在の中、地震に遭った姉弟は建物の下敷きになります。駆けつけた母親は周りの男性に「姉弟両方助けて!」と訴えますが、折れ重なった建物をどけるのは難しく、時間が経つばかりでした。厳しい状況に「一人だけしか助けられない」と告げられ、激しく反論したもののなす術がなく、「息子の方を・・・」と弱弱しく告げます。
その言葉を下敷きになった姉の方が聞いていたのでした。

結果、父親は地震で亡くなり、母親は地震で片腕を失った弟とともに親類を頼って街を離れました。その後、救出現場で父親の遺体と共に並べられていた姉は息を吹き返します。

心に傷を負った姉は言葉が喋れなくなっていたのですが、人民解放軍の兵士夫婦に引き取られ引越しをして育てられます。養父となったのはチェン・ダオミンさんでした。二人の愛情により笑顔と声を取り戻し、自分の名前を言えるようになっても、姉が故郷の唐山に母と弟を探しに行くことはありませんでした。彼女の心の中からは「息子の方を助けて」という母親の言葉が離れなかったのです。

大きくなった姉の役を演じていたのはチャン・チンチューでした。
このまま家族は離れ離れのまま、生涯再会することはないのか?と思いつつ観ていたのですが、唐山大地震から32年後、テレビには再び大きな地震のニュースが流れるのでした。

映画の最初の方の唐山大地震の様子は、圧巻です。建物が崩れていく様子は不謹慎ながらも美しさすら感じました。その崩壊の映像に、監督の強い思いを感じました。
32年の時を越えて起こる二つの大地震。ある意味、中国らしいスケールの大きいお話です。

「唐山大地震」公式サイト
http://www.tozan-movie.jp/


<その他の情報>
・来年1月公開となっていた「グリーン・ホーネット」、1月22日(土)公開と決定しました。
 (「イップ・マン 葉問」と同じ日なのだわ・・・)
 「グリーン・ホーネット」公式サイト
 http://www.greenhornet.jp/ (音出ます)

・「男たちの挽歌」公式サイト出来てました。
 http://www.banka2011.com/

・妻夫木聡がホウ・シャオシェン監督の新作映画「聶隱娘」に出演することが決定したそうです。
 http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2010/11/post-6a77.html
 妻夫木君、ちょっと苦手なんだよなあ・・・(ファンの方々、ごめんなさい、個人的な好みです)。どちらかというとARATAさんにオファーしたいです(笑)。

category: 映画

tb: 0   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top

トラックバック

 

トラックバックURL
→http://guunonichijyou.blog22.fc2.com/tb.php/1423-c757efb9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top