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ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「スナイパー:」観ました 

 

先日シネマ・アンジェリカにて「スナイパー:」観てきました。
「スナイパー:」

警察官でも実際に人を撃つのは躊躇われるため、凶悪犯事件などで一瞬で犯人を狙撃する必要があるときのための部隊ー特殊狙撃部隊(のような)の組織にかかわる三人の男。

一人は狙撃部隊の隊長を務めるリッチー・レン。射撃の腕前はもちろん、隊員の人望も厚い。
二人目は狙撃部隊で射撃大会三回連続一位になり、リッチー・レンよりも射撃の腕前が上のものの、命令に背いて勝手に行動したことが災いとなり業務上過失致死罪で刑務所に服役し、警察に対抗する勢力となってしまったホアン・シャオミン。
三人目は狙撃部隊の新人、エディソン・チャン。リッチー・レンに指導を受けるものの、腕前を過信し自己判断で行動するエディソンの様子に、リッチー・レンはホアン・シャオミンの二の舞にならないかと危ぶむ。


「相手の胸を撃っても8秒は反撃できる。撃つのなら額を撃て!」との台詞に「えっ警察なのに額を撃ってもいいの!」と思いました。一瞬の遅れが自分の命や人質の命にかかわる狙撃部隊ならではのやり方のようです。

話は、護送されていたマフィアのボスを、手下が銃撃によって警察から奪い返すところでホアン・シャオミンがマフィアの手助けをするところまでは面白かったのですが、無事警察の追跡を逃れたボスが何をしようとしているのか分かりづらく(たぶん警察の武器を奪おうとしていたと思うのですが)、途中から失速し盛り上がりに欠けたような気がします。
銃撃の腕前をもっと競う映画かと思ったのですが。
エディソンの写真流出事件によりお蔵入りとなりかけた作品だけに、こちらの期待が大きすぎたのかもしれません。

最後に、人間的に優れていると思っていた隊長・リッチー・レンが、密かにホアン・シャオミンの才能に嫉妬していたと思われる部分が垣間見え、余韻が残るラストとなっていました。
映画ではホアン・シャオミンも広東語を話していたと思うのですが、台詞は吹き替えだったのでしょうか。

個人的には主演の三人よりも、マフィアのボス役を演じたガオ・ジェ高捷さんに嵌りました。
出来の悪い手下に、「お前は気が小さくてマフィアに向いていない、オレに何かあったら足を洗え」なんて優しい言葉をかけていました。
いかにもボスらしい迫力のある面構えですが、「柔道龍虎房」では歌手になる夢をあきらめきれない娘を迎えに来た優しいお父さんを演じていました。私は面長な顔好みなので、ついつい気になってしまいます。
映画で、ボスなのに手下に手料理をふるまっていたのは元から料理好きなせいかもしれません。「フラワーズ・オブ・シャンハイ」では撮影の合間に料理をよく作っていたのだそうです。
「悲情城市」では精神がおかしくなってしまうお兄さんを、「新宿インシデント」では超怖い台湾人マフィアを演じていましたね(ダニエル・ウーの○を、ニヤリとしながら足で踏んでたのはこの方だったと思うのですが・・)。

category: 香港映画

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