ぐうの日常

香港映画俳優トニー・レオン梁朝偉を地味に応援する管理人ぐうの、日常のつぶやきです。  画像の無断転載は禁止です。

「春風沈酔の夜」「北京陳情村の人々」観ました 

 

東京フィルメックス11月28日(土)、「春風沈酔の夜」「北京陳情村の人々」を観てきました。

「春風沈酔の夜」のロウ・イエ監督。
ロウ・イエ監督
「春風沈酔の夜」
うわー・・・凄く良かった・・・。
「パープル・バタフライ」は、チャン・ツィイーが苦手で今イチ感情移入できなかったし、「天安門、恋人たち」は予告編が暗い印象で観にいかなかったので、ロウ・イエ監督って私的にはノーマーク(笑)だったのですが、この映画は観終わった後、感情が激しく揺さぶられた状態でしばらく興奮が止まなかったです。
映画の冒頭、「ブエノスアイレス」にも似た、もしくはそれよりも激しい男性同士のベッドシーンと、激しい雨にたたきつけられる蓮の花、春風に揺さぶられる淡い緑の木々の映像に、はやくも映画にのめりこんでしまいました。
映画の登場人物は、夫の浮気を疑う妻、その夫、夫の愛人(男性)、妻に頼まれて浮気調査(尾行)をしている探偵もどきの男性、探偵もどきの男性の恋人(女性)の5人を主に進んでいき、当初は群像劇かと思えたのですが、途中から夫の愛人男性(ジャックという名前だったような)が主人公として物語が終わるような形となっています。
夫が男性と浮気しているのを知り、夫とその愛人をなじる妻、探偵もどきの男性は夫の愛人を尾行するに連れ彼に惹かれていき、愛人ジャックが夫と別れた後、関係を持つようになるという展開です。

ジャック役の男性がかなり美男子、チャン・チェンに似ています。探偵もどきの男性は柔らかな面差しで雰囲気が「インファナル・アフェア」のヤンに似てるように感じます。(←たぶんこう思うのは私だけで他の人は「似てない!!」と言うと思いますが)

まるで文芸作品のように品があり、またジャックの人生のお話を一部を切り取って見せたかのように、みずみずしい雰囲気に満ちたラブストーリィです。春の暖かく激しい風に揺さぶられ、寝付けない夜。抑えきれない感情、誰かを強く激しく愛した記憶(そんな記憶がなかったとしても)、観る人にそんな思いを強く想起させる映画です。

お話を細かくつっこめば、夫が○○に至るまでの絶望とか、探偵はジャックに自分の身分を明かしていない(奥さんに頼まれて二人の浮気の調査をしていたことがあの結果に繋がったと思うのですが・・)という都合良さとか、探偵の恋人が、勤めている工場の倒産にあそこまで激怒した理由とかの説明が不足しているとは思うのですが、人間のずるさや感情の不可解さも、ある意味この映画の味となっている感じもします。

監督自ら「同志電影」(ゲイ映画)と言ってましたが、この映画がゲイ映画の傑作の一つに並ぶことは間違いないでしょう。二度三度と繰り返し観たくなる映画です。
監督曰く「上海よりも商業的ではなく、北京よりも政治的ではない、その中間」の南京という都市を舞台にしたというのも、ゲイに偏見はまだまだあるだろうけども、自由な都会の雰囲気を感じられる街ならではのお話だと思いました。

それにしても「天安門、恋人たち」であまりに激しい性描写のため中国政府より5年間の撮影禁止を言い渡されたロウ・イエ監督なのですが、その後にこんなに堂々とこういう映画を、しかも南京で撮って大丈夫なのでしょうか、という質問に、「映画を撮ってこそ、映画監督」という答えには感心しました。
なかなか新作を撮らずに、古いフィルムを継ぎはぎしている某監督に聞かせてあげたい(笑)です。


「北京陳情村の人々」
ドキュメンタリー映画。自分の夫が病院での健康診断中、急に変死したのに理由がうやむやにされた、数人に暴行され障害が残ったのに、誰も処罰されないなど、中国の地方政府では訴えを受理されず裁判でも相手側は無罪、など納得を得る結果が出なかった人々が中央政府に直接訴えを、と北京に上京するも、訴えは受理されずと何年も北京にとどまる人々が集まって自然にできた村を長期間取材して完成した映画です。
もちろん北京に暮らすにも住むところもなくお金もないので、食料は市場に落ちていた菜っ葉を拾って茹でて食べたり、住まいも橋の下やビニールシートを屋根にしたバラック、ホームレス状態です。
そんな状態の上、地方政府から陳情を阻止しようとしてきた役人にさらわれて、連れ戻されたり、精神病院に無理やり入院させられたり。大体想像はついていましたが、中国の繁栄の裏側の闇の部分を見せつけられました。
一番気の毒なのは、これだけ必死になって人生をかけても正義が通らないこともそうだけど、戦っている人一人ひとりが孤独で、団結する知恵も力もないことです。
もし現代の中国に孫文のような革命家がいたら?彼らのような訴えを纏めてすくいあげる英雄が登場したら?と思います。
もしかしたら、暴れる水の前の堤は崩壊寸前、なのかもしれません。


ロウ・イエ監督の目ウロコトークイベント!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-7e1e.html


<今日の情報>
「不能沒有イ尓」大勝利!第46回台湾金馬奨
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-cdc2.html
「ザ・ホスピタル」のセクシー医学部部長、レオン・ダイ監督、おめでとう!
「証人」のニック・チョンおめでとう!
日本公開に弾みがつきますよう・・・。

スポンサーサイト

category: 映画

tb: 0   cm: 4

△top

12月の予定 

 

自分用覚書。

<映画上映>
12月5日(土)「カールじいさんの空飛ぶ家」公開
http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/

12月12日(土)~25日(金) ジャ・ジャンクー監督特集上映 @シネマート六本木
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/ja_janku/index.html

12月12日(土)~29日(火) 中国インディペンデント映画祭2009 @ポレポレ東中野
http://cifft.net/

12月19日(土)~12月25日(金) Bunkamura20周年記念特別上映 あの感動をもういちど @Bunkamura ル・シネマ
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/index.html

12月21日(月)~1月1日(金) シネマカーテンコール2009 @池袋新文芸坐
(「コネクテッド」「インビジブル・ターゲット」「言えない秘密」「天使の眼、野獣の街」「九月に降る風」
「花の生涯~梅蘭芳~」上映)
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html

12月26日(土)「海角七号 君想う、国境の南」公開 @シネスイッチ銀座
http://www.kaikaku7.jp/


※Bunkamura ル・シネマの「20周年記念特別上映 あの感動をもういちど」の上映作品はまだ発表になってません。発表になりました。残念ながら「花様年華」の上映はないようです。
上映作品が発表になったら、また拙ブログにてお知らせします。12月1日の記事にてUPしてあります。


<テレビ番組>
12月2日(水)NHKBS1 午後4:40~5:57 「アジアクロスロード」
 「戦場でワルツを」 アリ・フォルマン監督インタビュー

12月3日(木)フジテレビ 深2:00~4:00 「花都大戦 ツインズ・エフェクトⅡ」

12月5日(土)TBS 午後9:00~9:54 「世界ふしぎ発見!」中国・九寨溝

12月6日(日)TBS 午後6:00~6:30 「世界遺産」黄龍の景観と歴史地区

12月10日(木)BS朝日 午後10:00~11:00 「中国神秘紀行」 シーサンパンナ 楽園の民 タイ族

12月11日(金)日本テレビ 午後9:00~10:54 「シャンハイ・ナイト」

12月11日(金)日本テレビ 午後11:00~11:30 「アナザースカイ」
 アンジャッシュ児嶋が第2の故郷・香港の思い出を語る

12月13日(日)NHK総合 午後9:45~10:35 NHKスペシャル「チャイナパワー3 世界を駆ける中国マネー」

12月17日(木)BS朝日 午後10:00~11:00 「中国神秘紀行」(再) シーサンパンナ 楽園の民 タイ族

12月17日(木)NHK総合 午後10:00~11:30 「英語でしゃべらナイト リターンズ」
 チャン・ツィイー インタビュー

12月19日(土)NHKBS2 深1:00~3:25 「世界」

12月23日(水)NHKBS2 午後9:00~11:15 「大停電の夜に」

12月24日(木)BS朝日 午後10:00~11:00 「中国神秘紀行」 シーサンパンナ 野象が暮らす密林の謎

12月25日(金)NHKBShi 午後9:00~0:40 「ラスト・エンペラー」

12月29日(火)NHK総合 午後9:00~10:15 松本清張ドラマスペシャル「顔」

12月29日(火)TBS 深1:03~3:12 「叫」

12月30日(水)テレビ東京 深3:25~4:55 「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」

12月31日(木)テレビ東京 午後1:30~2:55 「天空の教室~中国四川省・標高3000Mの希望」


※WOWOW 12月27日(日)午後0:20~2:00 「天使の眼、野獣の街」
※1月には NHKBS2 にて 中井貴一、ヴィッキー・チャオ主演の「ヘブン・アンド・アース/天地英雄」(1月5日)、F4ジェリー・イェンの「マジック・キッチン/魔幻厨房 」(1月18日)、ケン・チュウの「スカイ・オブ・ラブ / 愛,斷了線」 (1月19日)、ヴァネス・ウーの「スター・ランナー/少年阿虎」(1月20日)の放映があります。

※12月17日情報を更新しました。

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

テレビ番組情報追加 

 

・11月29日(日)テレビ東京 午後7:00~8:00 「田舎へ泊まろう!」
 ローラ・チャンが嵐吹き荒れる北海道で中国映画のロケ地探し
 ※北海道で、中国映画ロケ地と言えば「狙った恋の落とし方。/誠意なる婚活」ではないでしょうか?

・12月11日(金)日本テレビ 午後11:00~11:30 「アナザースカイ」
 アンジャッシュ児嶋が第2の故郷・香港の思い出を語る


<フィルメックス情報>
・第10回東京フィルメックス映画祭:映画「意外」Q&A
 http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4707

・これぞ香港映画!「意外」のソイ・チョン監督インタビュー
 http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-f49e.html

・ツァイ・ミンリャンとレスリー・チャン
 http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-7700.html

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

今日の情報 

 

「TV Taro」1月号
「TV Taro」1月号 「台北に舞う雪」キャスト記事
東京国際映画祭「台北に舞う雪」のキャストしとして来日したチェン・ボーリン、トニー・ヤン、モー・ズーイーの記事が載ってます。
あと「永遠の天」のホァン・ミン、「お似合いカップル」のルー・イー、「ワンナイト・イン・スーパーマーケット」のキミー・チャオの紹介記事もあります。

近々のテレビ放送予定(後日「12月の予定」に転記する予定)
・11月26日(木)TBS 午前8:30~9:55 「はなまるマーケット」ゲスト 阿部力 (「不完全恋人」で共演後、結婚した中国人の奥さんのお話は出るでしょうか。「不完全恋人」が「完全夫婦」になってしまったわけで(笑)。今更ですが、爽やか&せつないラブストーリィの「不完全恋人」、日本公開されないかなあと思ってしまいます)

・11月29日(日)NHK総合 午後9:45~10:35 NHKスペシャル「チャイナパワー2 新中華ネットワークはこうして作られる」

・12月3日(木)フジテレビ 深2:00~4:00 「花都大戦 ツインズ・エフェクトⅡ」

・12月5日(土)TBS 午後9:00~9:54 「世界ふしぎ発見!」中国・九寨溝

・12月6日(日)TBS 午後6:00~6:30 「世界遺産」黄龍の景観と歴史地区

・12月11日(金)日本テレビ 午後9:00~10:54 「シャンハイ・ナイト」

・12月13日(日)NHK総合 午後9:45~10:35 NHKスペシャル「チャイナパワー3 世界を駆ける中国マネー」

・12月19日(土)NHKBS2 深1:00~3:25 「世界」

・12月23日(水)NHKBS2 午後9:00~11:15 「大停電の夜に」

※WOWOWですが、12月27日(日)午後0:20~2:00 「天使の眼、野獣の街」の放映があります。

シネマで歩く香港(レインボーママさん、ご紹介ありがとうございます♪)
http://www.chainavi.jp/hongkong/blogcategory.html?userId=2995799&cid=65

・「恋する惑星」カリフォルニア
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=5877552

・「インファナル・アフェア」沙田萬佛寺
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=5142662

・「ラスト、コーション」香港大学
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=3000478

・「ブエノスアイレス」滙景花園
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=3000011

・「傷だらけの男たち」Staunton's Wine Bar+Cafe
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=2999707

・「インファナル・アフェア」百祥大廈
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=2999424

・「恋する惑星」重慶大廈
 http://www.chainavi.jp/hongkong/blog.html?sid=2998715

追記
nancixさんのdiaryによると、11月21日トニーが広東省佛山市に入り、「一代宗師」クランクイン間近とのことのようです。良かった♪
トニーのこれまで骨折のアクシデントなども含め、トレーニングの苦労が報われることを祈ってます。無事撮影開始できますよう!(そして早く撮影終了しますよう!:笑)

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 5

△top

「意外」観ました 

 

本日、東京フィルメックスの中で我的目玉映画、「意外」観ました。

↓真ん中がソイ・チョン監督。ハンサムでびっくり。
ソイ・チョン監督
 (助監督の時に、丁度適当な役者がいなくて自分が代わりに演じたこともある、というのも納得でした)

これまでのバイオレンスの為のバイオレンス映画と言ったような「ドッグ・バイト・ドッグ」「軍鶏」に比べると、断然私はこの映画が気に入りました。
一見偶然起こった事故に見せかけた殺人を請け負うグループがあり、そのリーダーをルイス・クーが演じています。
ある事故に見せかけた殺人を実行した時、グループの一人が暴走したバスに撥ねられ死亡します。彼が死亡する直前、リーダーに対しての「これは事故なのか・・・?」とのつぶやきに、リーダーはこのアクシデントも自分たちの犯行と同様に巧妙にしくまれた殺人なのではないかと疑い始めます。

果たしてこれは偶然起こった事故なのか、それとも誰かが仕組んだ殺人なのか・・・仲間も信じられなくなり精神的に追い込まれていく主人公をルイス・クーを熱演。
また、まるで通り全体を緻密に組み立てたからくり時計のように、時には天気も味方につけながら、巧妙に殺人を行うアイディアと実際の撮影がどれだけ大変だっただろうか!と感嘆するようなシーンの繰り返しの凄さ。派手な拳銃の撃ち合いやカーチェイスなどは一切ありませんが、その数倍はかかったであろう集中力のいる撮影には俳優とスタッフの努力を感じずにはいられません。

昼間でも近づきたくないような怖そうなビルや狭い道路での交通渋滞、大勢の人の波、二階建てバス、あちこちしょっちゅう行ってる道路工事など、混沌とした香港の街の様相を最大限活かした映画でもあります。
あまりのリアルさに、「今度香港に行ったときは道を歩くときは気をつけよう・・・もし事故を装った殺人事件に自分が巻き込まれたら・・・」
と、この映画を観て思った人は多かったのではないでしょうか。(私は思いました:笑)

映画のラスト、果たして事故は主人公の被害妄想だったのか、実は誰かの陰謀だったのか・・・。
真実は映画を観た人の判断に委ねられています。


<今日の情報>
・先日のNHKスペシャル「チャイナパワー 電影革命の衝撃」を見逃した方へ
 11月24日(火)NHK総合 深夜0:45~1:35 に再放送があります。

・「第10回東京フィルメックス」オープニングセレモニーと蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督Q&A
 http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/10qa-de09.html

・台湾映画「ヤンヤン」インタビュー
 http://asianparadise.sblo.jp/

category: 香港映画

tb: 0   cm: 0

△top

「ヴィザージュ」観ました 

 

東京フィルメックスオープニング。
フィルメックス・オープニング1

↑真ん中は審査員長・崔洋一監督、その右が「ヴィザージュ」出演の女優チェン・シャンチー、右端がロウ・イエ監督。

フィルメックス・オープニング2

↑左から女優チェン・シャンチー、ツァイ・ミンリャン監督。

そして「ヴィザージュ」観ました。(英語タイトルは「FACE」です)
「ヴィザージュ」ポスター

感想は一言で言うと「眼福」でした。
綺麗だった~♪ 今回の映画はルーブル美術館からの依頼(美術館の収蔵作品・映像では第1号となるそうです)ということがあって、フランスのイメージがふんだんに映像に盛り込まれていたので、とっても美しい映像の数々でした。
そして前回のフィルメックス上映作品「黒眼圏」よりもさらに難解に、もうストーリィは捨て去って、好き放題に撮った感のある作品でした。

フランスぽいとは言ってもやはりツァイ・ミンリャンなので、いつものリー・カンションは出てるし、ビニールフェチとも思える、随所に、ガムテープみたいなのをバリバリ、ビチビチと貼る音や、肉を冷凍している倉庫の入り口にあるようなぶ厚いビニールカーテンをめくった時にゴワゴワいうような音が出てきて、どんだけビニール好き(笑)というところや、やはり湿度が高いムッとするような生命力溢れる空気感や、下水道の水がタプタプと流れるところに浮くマットに横たわる全裸の男性・・・・。

あ~~ツァイ・ミンリャン満載!!!(笑)。
そして今回は第2の主役?とも言える大きな角の鹿さん。鹿さんは野生の生き物だけあって予測の付かない動きをするのですが、映画の登場人物も次に何するのか予測のつかない点がやはり野生ぽさを感じさせます。
映像の70パーセントはルーブル美術館の内外で撮ったらしいのですが、そのほとんどは美術館とは気がつかないような下水道や内部のいろんな管が通っているところが出てきます。

監督曰く、観客にとって「看不懂」(観てもわからない)な映画を目指して撮ってるそうで・・・何度も観ていろんなことを考えてほしいのだそうです。

ちなみに普通語学習で私はよく「明天」と「毎天」の発音がごっちゃになるのですが(「明天」と発音してるつもりで「毎天」と言ってしまう)、その時に思うのが「明」はツァイ・ミンリャンの「ミン」だよ、と。
そんだけ監督の名前はしょちゅう思い出しているのでした。

さて明日は「意外」です。

category: 映画

tb: 0   cm: 0

△top

「復仇」来春公開 

 

本日発売の「映画秘宝」1月号によりますと、
「映画秘宝」1月号

ジョニー・トー監督の「復仇」、来春公開 だそうです~~♪

でも「映画秘宝」さん、以前「導火線」が今年公開って言ってたのに、それはどうなったの?(泣)


<その他の情報>
・「この映画がすごい!」1月号
 官能映画特集、「ラスト、コーション」と「ブエノスアイレス」が取りあげられてました。
 
・ヤスミン・アフマド監督の「オーキッド4部作」が神戸で一挙上映!
 『ラブン』『細い目』『グブラ』『ムクシン』
 12月18 日(金)~21日(月)神戸映画資料館で連続上映
 http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=1400

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

「旅」1月号 

 

本日発売の「旅」1月号(新潮社)は上海特集です。

「旅」1月号

7月に上海に旅行したとき、ホテルの近くで偶然朝食用に買った「生煎」(焼き小籠包)。そのお店が「生煎の有名店」として今回の雑誌に紹介されていて驚きました。お店は間口の狭い小さなお店でしたが、お客さんが並んでいて焼きあがるのを待っていました。確かに美味しかったです。

70ページ「映画にみる、魔都・上海の女たち」として「ラスト、コーション」が紹介されています。

「ラスト、コーション」紹介記事


<今日の情報>
11月の予定にも記していますが、
NHKスペシャル 「チャイナパワー第1回 電影革命の衝撃」
11月22日(日) NHK総合 午後9時30分~10時19分

昨夜NHKの予告で、上海影視楽園で「十月圍城」撮影シーンやピータ・チャン監督のインタビューなどが流れていました。お見逃しなく。

番組紹介ページ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091122.html

category: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

△top

「千年の祈り」観ました 

 

本日恵比寿ガーデンシネマにて「千年の祈り」観てきました。

「千年の祈り」ポスター

これまで交流がほとんどなかった娘と父の関係再生のお話です。
「父と息子」の映画もいいですが、「父と娘」の映画もいいですね・・・。ファザコンの自覚のある私はやっぱ予想通り、はまりました。
そしてアメリカが舞台なので英語ばかりかと思ったら意外に会話はほとんど中国語中心でした。

娘の事を心から心配しているのだけど、うまく言葉をかけられない父と、子供の頃仕事ばかりで家族を顧みなかった父に恨みを持っていて会話をしたくない娘。同じ中国語を話しているのにも関わらず、会話はぎこちなくてうまくキャッチボールできないのです。娘が昼間仕事に行ってる間、中国人お父さんが公園のベンチで知り合ったイラン人お婆さんとカタコト英語の方がずっと中身が通じ合ってる、という対比が面白いです。
対比といえば、昼間尋ねてきたモルモン教の信者が話した聖書の言葉に、マルクスの言葉で返す、というのも面白かったです。「マルクスとは貴方の神ですか?」ってモルモン教アメリカ人青年、マルクスを知らないんだなあ。
といいつつも、空港の手荷物受け取りで、父が目印でスーツケースにくくりつけていた赤い近衛兵のスカーフに、出迎えた中国人の娘は「これでよく入れたね」とぎょっとしていたけど、私たち日本人にはただの赤いスカーフにしか見えないです。ましてやアメリカ人は何も思わないかと。これも一種のカルチャーショックでしょうか。

娘の帰りが遅くなり「バスがなくなったから、今夜は友人のところに泊まる」と自宅の留守番電話に伝言が入って、翌朝も帰らない・・・。娘は30すぎで、そんなに心配な年齢でもないし、娘曰く「安全な街よ」なのだそうだが、父は娘がちゃんと翌朝勤務先に着いているのか、無事を確認したくてバスに乗って出掛けて行く。
どうやらどこかの大学の司書か何か?のオフィス、勤務先に着いたが、ガードマンに「ここからは関係者以外立ち入り禁止です」と英語で制止されてしまう。
「私の娘がここで働いているのです、私は父です、娘に会いに来ました」と言いたいのだけど英語が話せない・・・・。涙目になりつつ、わかりました、と帰る中国人父。

自宅に帰ってからもバス停で待っていたり、外で待っていたり。
親が子供を待つ姿って、「全身で待ってる」んですよね。ついでに待ってるんじゃない。お年を召して、少し猫背で立っているお父さん。ああ、私の母も最近背中が少し丸まって、猫背になってるんだよねえ・・・。実際に見るまで自分の親だけは老人にならないと思っていたけど、帰省するたびに少しずつ老人度が進んでいるよね、なんてことを思いながら見ていると、もう駄目。

娘の方も、父が心配する気持ちもわかるが、自分のことはそっとしておいてほしい、有難いと思いつつも疎ましく感じてしまう、その気持ちもわかる。一番かまわれたかった子供時代には、何も父親らしいことをしてくれなくて何故今干渉してくるのかと反発が先に立つ。

神様は親と子の関係をうまく巡りあわせてくれない。
もし子供が生まれて、親が最初に「祖父・祖母のように」接していれば、幸せな子供時代は送れるだろうが、子供はいつまでも自立できないかもしれない。逆に厳しく接していても、度が過ぎれば子供は大人になったらもう二度と実家には帰りたくないと思うかもしれない。

タイトルの「千年の祈り」は、中国の諺らしく、「同じ舟に乗りたければ300年祈らなければならない、同じ枕で眠りたければ千年祈らなければならない」というところから来ています。
男女の関係について語った言葉なのかもしれないですが、親子の関係も含め、人間関係の難しさも表しているのではと感じました。


<今日の情報>
・「傷だらけの男たち」DVD 12月2日より、期間限定で1500円で発売♪
 「傷だらけの男たち」DVD

・チョン・ウソン撮り下ろし写真入りグッズを『きみに微笑む雨』先着入場者にプレゼント

 『きみに微笑む雨』の公開記念キャンペーンとして、11月28日(土)、29日(日)に新宿シネマスクエアとうきゅう、109シネマズ川崎、109シネマズ横浜の3館に来場した方に、特別プレゼントが贈られるそうです。
 http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20091119-00000003-cine-movi

category: 映画

tb: 0   cm: 0

△top

Xmasカード描きました 

 

今年もトニー宛にクリスマスカード描きました。
Xmasカード

ヘタくそだけどこれが限界・・・しゅみません。


<今日の情報>
・池袋新文芸坐 シネマカーテンコール2009 なんとアジア映画豪華ラインナップです♪
 
12月21日(月)~ 23 日(水) 「3時10分、決断のとき」「コネクテッド」
12月24日(木)         「インビジブル・ターゲット」「言えない秘密」
12月25日(金)         「天使の眼、野獣の街」「映画は映画だ」
12月27日(日)         「ノーボーイズ、ノークライ」「九月に降る風」
12月29日(火)         「夏時間の庭」「花の生涯~梅蘭芳~」

上映時間などはこちらをご確認ください。
新文芸坐上映スケジュール
 http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html

・「ジェリー・イェン密着〜今、明かされるその素顔〜完全版DVD」12月23日発売!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-7859.html

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

杭州の「2046」 

 

なかなか新情報がなくて、更新がストップしておりました・・・。

以前台湾で「2046」バー(正確には「20四6」)を発見した私ですが、外観の写真を撮ったのみで、中には入ってませんでした。(だって帰ってこれなくなると困るからね:笑)

それが、なんと台北のガイドブックにそのバーが紹介されてました。
どうも内装は「2046」をイメージしたアンティークなインテリアになんだそうです。一応ご報告まで。
下記の本です。
「台北ウォーカーがお勧めする「台北」安くておいしい店136店」
(TaipeiWalker編集部著)
「台北安くておいしい店136店」
「「20四6」 MRT忠孝敦化駅近く 
こちらにお店の内部の写真・紹介記事がありました。
http://www.tabitabi-taipei.com/more/2005/1028/index.html

ところがさらに、昨日「杭州」(夫が杭州一人旅の際、どこかでもらってきた日本語観光パンフ)のパンフをパラパラと見ていたら、
杭州パンフ

なんと西湖の北の方、曙光路に・・・
西湖地図

「2046」バー キターー!!
西湖地図拡大

その隣の「1944バー」というのも気になりますが・・・。
「2046」は台北だけでなく、なんと中国・杭州にもありましたよ。

西湖は一回行ったけど、また行くべきかしらん。(写真撮りに)

なんで台湾と中国に「2046」があって、香港にはないのか、と思ったのですが、単にお膝元で、見つかったら怒られるからなのか、香港にはまさにロケ地の「金雀餐廰」があるので作る必要がないのか、は不明です。


マニアックな「2046」探しは今後も続く(かもしれない)。


<その他の情報>
・チョウ・ユンファ出世作「男たちの挽歌」、ソン・スンホン主演でリメイク機動―香港
 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37192&type=5
 (レコードチャイナ)

・「三国志」に匹敵する人気歴史時代劇、ドラマ「大漢風 項羽と劉邦」前半25話を一挙配信スタート
 http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=9437

category: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

△top

番組変更 

 

11月13日(金)今夜放送予定だったNHK総合「世界ふれあい街歩き 北京 王府井」は森繁久弥さん追悼番組のため、放送延期になりました。

「世界ふれあい街歩き 北京 王府井」の放送は来週11月20日(金)に変更です。

取り急ぎ、お知らせまで。

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

ジャ・ジャンクー特集上映@シネマート六本木 

 

12月12日(土)~12月25日(金)までシネマート六本木にて開催されるジャ・ジャンクー特集上映のタイムスケジュールがUPされています。
上映作品
「一瞬の夢」「世界」「プラットホーム」
「長江哀歌」「青の稲妻」「四川のうた」

ジャ・ジャンクー特集上映 タイムスケジュールはこちら。
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/ja_janku/index.html

※12月19日(土)NHKBS2 深1:00~3:21 「世界」が放映されます。

<その他の情報>
「剱岳 点の記」の撮影の真実がここに!
「剱岳 撮影の記ー標高3000メートル、激闘の873日ー」 11月14日(土)公開

 公開劇場(予定) 新宿バルト9、梅田ブルク7、TOHOシネマズファボーレ富山

 公式サイト
 http://www.tsurugidake.jp/contents01.html

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

茶色も可愛い♪ 

 

2009年11月1日・中国陝西省の佛坪自然保護区で茶色のパンダが発見されました。世界で茶色のパンダは5頭目だそうです。
茶色パンダ

赤ちゃんパンダということもあり、白黒パンダよりも「たよりなさげ」MAX、といった感じです。
茶色のパンダが生まれた原因は不明だそうです。「先祖返りか遺伝の可能性が高い」とのこと。

無事に大きくなりますよう・・・。

エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/china/20091110/Recordchina_20091109025.html

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 2

△top

「千年の祈り」11/14公開 

 

「千年の祈り」11月14日(土)公開 恵比寿ガーデンシネマほか
「千年の祈り」

アメリカ映画ということですが、監督は中国人のウェイン・ワン、俳優もヘンリー・オー、フェイ・ユーなど中国人が出演しているので「11月の予定」に追加しました。(台詞は英語が主かもしれません・・)

「千年の祈り」公式サイト
http://sennen-inori.eiga.com/

<その他の情報>
・「CNN ENGLISH」12月号
「CNN ENGLISH」12月号

アン・リー監督のインタビューが載ってます。

・東京フィルメックス 特番放送 (CSなどでの放送です)
 11月10日(火)~ シネフィル・イマジカ
 詳しくはこちら。
 http://filmex.net/mt/office-info/

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

今日の情報 

 

「CREA」12月号
いい男特集、アジアンスター部門でトニーが「9位」になってます。名前だけで写真はないのですが。
日本からアプローチされてるよ、トニー・・・「一代宗師」はいつから撮影開始なのやら。
トニー新情報がなくて、なんとなく気分が落ち込む。
「CREA」12月号

・香港のイケメン若手俳優ショーン・ユー×バリー・ウォン監督のタッグで贈るサスペンスドラマ「不死鳥の如く」前半20話分を一挙配信スタート
http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=9399

・山岸凉子さん原画展
 会期:10月29日(木)~12月8日(火)
 会場:リブロ池袋本店4階 コミック売場 特設会場
http://www.libro.jp/news/#entry_id_636

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

「海角七号 君想う、国境の南」12/26公開決定 

 

「海角七号 君想う、国境の南」 12月26日(土)公開決定です。

公式サイト
http://www.kaikaku7.jp/ (音出ます)

アジアン・パラダイス
「海角七号/君想う、国境の南」12月26日に初日決定! 日本盤サントラは12月16日発売!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/11/post-0bc8.html

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 0

△top

「イザベラ」DVD発売 

 

今日の朝日新聞夕刊の新作DVD紹介コーナーを見てびっくり。
「イザベラ」が11月27日(金)にDVD発売になるそうです。
「イザベラ」

2006年の東京国際映画祭で観てから、映像の美しさとせつない内容に、作品の虜になりました。
この映画を観たときはまだマカオに行ったことがなくて、ものすごくマカオに行きたくなったことも覚えています。「インファナル・アフェア」のチャップマン・トーが主演というのも新鮮でした。

同じような人が多かったのか、2007年、2008年とパン・ホーチョン監督が新作をひっさげて東京国際映画祭でティーチインを行うも、「素晴らしい作品でした。ところで『イザベラ』ですが・・」と、新作のことは置いといて、とにかくファンは「イザベラ」の話をし始めた、というのが印象に残ってます。
何回か映画祭で特別上映されるものの、主演のイザベラ・リョンのごたごたも影響したのかしらん、
一般公開には至らず。

ここにきてやっとDVDになるとのことで、パン・ホーチョン作品ファンには感慨深いものがあるかと思います。

「HMV」より「イザベラ」
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3664193

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 4

△top

「永遠の天」「夜と霧」観ました 

 

残っていた東京国際映画祭の映画の感想、2本です。

東京国際映画祭 「永遠の天/天長地久」の感想

んー・・結論から言うと、なんだか好きになれない映画、物語に入り込めない映画でした。
出だしはとても良いんですよ。主人公の女の子が子供時代のシーンはすごく良い。

でも高校生になったところ辺りから「あれ?」って感じになる。極めつけは、時代背景として、「北京オリンピックの招致が決定した瞬間」「北京オリンピックの様子」「SARS」などが盛り込まれているのに、「四川大地震」が入ってない。舞台が杭州だから、と言ってもニュース映像を主人公が見ているシーンがあれば良かったのに。なんだか片手落ちだ・・・。でも、中国人にとっては四川大地震はまだまだ気持ちの整理のできない事柄なのかもしれない。

舞台となっている杭州の美しさも、「誠意なる婚活」を観た後ではあんまり見栄えせず。
主人公の女の子もあまり・・・。マギー・チャンに似ている、とも思えるけど、なんだか○ッチャン○ンチャンの○ンチャンに似ている・・・。ん?ということはマギー・チャンは○ンチャンに似ているのか?いやそれはないよね。

東京国際映画祭 香港映画「夜と霧」の感想

やっぱこれが最後まで残ってしまった。内容が重くて、感想というとまとまりづらい。
貧困とDV。テーマがかなり重い。でも描き方は感情的ではなく、緻密に脚本を纏めてある。アン・ホイ監督、凄い。

お話は、最初にある一家の妻と子供が刺殺され、その夫も重症を負っているというニュースが流れ、それからその一家が何故そこに至ったのかを周囲の証言などから振り返っていく、という形をとっている。
一家の主人は近所の人には愛想が良く、アパートの通路で子供の自転車を直していて同じ階の人が通ったら「邪魔でしょう、すみません」なんて笑顔で話している。でも仕事はせず、生活保護費の一部しか妻に渡さず、暴力をふるう。
二面性のある夫を演じているのはヤムヤム、刑事からマフィアのボスまで善人も悪人も演じられる彼ならではの役。妻を演じているのはチャン・ジンチュー、「プロテージ 偽りの絆」では麻薬中毒の女性を演じていて不幸な女性を演じさせたら一番の女優かも。中国出身、貧乏な生い立ちと知り合いもいない香港で、夫の暴力をなかなか訴えることができないでいた。

暴力の裏に潜む他人への激しい劣等感、努力はしないくせに自分を周りに認めさせるためには何をするのも厭わないという歪んだ自己愛。果たして、それを見抜くことはできなかったのか。結婚前に中国にある妻の実家で過ごしている時に、彼が飼い犬を殴り殺すという出来事が起きた。何故、妻の親も妻もその異常性を見過ごしたのか。
貧困ゆえの感情の鈍化か。幸せになれるはずという強い思い込みのためか。その時のお腹の子供のためか。
全ては綺麗に整った高層アパートの中に悲鳴さえあげる暇もなく、消え去った。
DV被害者の避難所に彼女とともに過ごした女友達だけがその恐ろしさを知っている。


<今日の情報>
・今日発売の「日経エンタテインメント!」12月号
「日経エンタテインメント!」12月号
「映画を動かす100人」
ここ2年で「出演した映画本数の多い男優・洋画編」にトニーが3位(3本「ラスト、コーション」「レッドクリフ」Part1&Part2」)に入っています。

・12月2日から期間限定で「レッドクリフ PartⅡ」DVDが値下げになります。
 DVD 3,990円→1,990円
 Blue-ray 4,935円→2,990円
 「レッドクリフ」公式サイトより
 http://redcliff.jp/index.html

category: 映画

tb: 0   cm: 0

△top

フィルメックス・ゲスト発表 

 

フィルメックスのゲストが発表になりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://filmex.net/2009/guest.htm
「北京陳情村の人々」のQ&Aがなくなったのが残念・・・。

皆さんプレの結果はいかがでしたか?私はラッキーなことに、プレをかけたものは全部取れました♪
しかし、まだ買うチケットがあるので、明日ぴあに行ってきます。
追記 無事残りチケットもGETできました。ほっ。映画祭も経済危機の影響か、派手さは見られないような気がしますが、映画好きの人達が集まる場のエネルギーは変わらないので、映画はもちろん、その場の雰囲気も楽しんできたいと思います)

<その他の情報>
「中国インディペンデント映画祭2009」開催決定
日程:12月12日(土)~29日(火)
会場:ポレポレ東中野

公式サイト
http://cifft.net/

category: 日々のつぶやき

tb: 0   cm: 4

△top

「台北24時」観ました 

 

東京国際映画祭 「台北24時」(台湾映画)の感想。

一日を8つに分けて、その時間帯に合わせたお話を映画にしたもの。朝6時に始まり、次のお話は9時、という風に新人監督のそれぞれ制作した作品を合わせたオムニバス映画。
最後の部分はツァイ・ミンリャン主演でリー・カンション監督が制作している。

朝6時から始まるお話は木に登って降りてこれない子猫を、通りかかった人達が助けようとしたりそれを巡って喧嘩が始まったりとコミカルなお話。カメラは、木に登っている子猫からの視点に据えられているのが面白い。

朝9時からのお話は小学生の女の子が家出を図るお話。同級生の男の子を呼び出し、一緒にバスで遠くに行こうとするけれど、途中で喧嘩をしてしまう。「夏の日の思い出」とでもいうような甘酸っぱい気持ちになる。女の子はどんなに小さくても女なんだよね。

お昼12時からのお話は、昼食を取りに入ったお店で顔見知りの女性に出会ったサラリーマンが、その女性を誘って「お昼の休憩」にホテルへしけこむ、というお話。普段内省的な役が多いモー・ズーイーが色気のある悪い男を演じていて、びっくりした。台湾にもラブホテルのようなものがあるんですね。
ホテルに入るまでは良かったけど、ホテルの清掃のおばさんやら支配人やらが次々と部屋を訪れ、これからという時に邪魔をするという面白いお話。

午後3時からは会社の社長に命じられて、社長の愛人の見張り役をしているサラリーマンのお話。
愛人が自殺しそうになったのを双眼鏡で見て、慌てて部屋に駆け込むも、見張りをされているのを見破られていて、裸にされて縛られるという受難のお話。

午後6時からは、学校から退学処分を受けた女子高生と、その父親が夕暮れの土手で時間を過ごしているという風景。父と娘のわだかまりがだんだん溶けていく様子が描かれている。

午後9時からは、仕事帰りの男性が、ファンタジーの世界のような仮装をしたグループに出くわす。何故かそのうちの一人の子供に付きまとわれる、というお話。男性は「ラスト、コーション」のガァオ・インシュアン。ここのところ個人的にガァオ・インシュアン祭りとモー・ズーイー祭りになってしまった。映像が昔のフィルムのように赤っぽくなってるのだけど、どこか現実の世界じゃない風に見せてるのか。かえって映像が汚く、観づらい感じがする。

午後12時からは、最終便の路線バスを運転する中年運転手が、雨に濡れながら乗ってきた高校生くらいの女の子をいきなり怒鳴りつけ、降りようとした女の子を走って連れ戻してくる。何が起こったのかわからず、固まる乗客。
その女の子は中年運転手の娘で、家出をしていたらしい。そのバスに乗り、やがて二人は家に帰る。

午前3時はリー・カーション監督の作品。一番肝心のパートで、意識が飛んでしまった。
この日は3本鑑賞した日だったので・・・。内容はとても良かったらしいので、もう一度観る機会があればなーと思う。

関連記事
リ-・カンション李康生インタビュー!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2009/10/post-0ae5.html


<今日の情報>
・「台北に舞う雪」公式サイト、できてたんですね。
公開時のチェン・ボーリン再来日、期待してもいいでしょうか。
http://taipei-snow.jp/main.php

category: 映画

tb: 0   cm: 0

△top